僕はその映画を見たことはないのだが、昨夜テレビで放送されていたらしく、北海道在住の俺評論家Rinpon女史から
「さっきまでさ、BSでハービー/機械じかけのキューピットってのみてたんだけど、ヒロインの相手役が木公くんに似てたよ。 http://www.hotflick.net/pictures/005HFL_Justin_Long_019.html」
という指摘があった。
その俳優こそがJustin Longさんである。
リンク先の写真を自分で見る限り、僕に似ているとは思わなかった。絶対に俺の方がもっとインテリジェントでクールでアダルトでセクスィーでカタカナな顔してる。twitter でも似てないということを表明した。
[tweet https://twitter.com/almore/status/274867257040060417 align=’center’]
ところが、当方の主張とは裏腹に「似てるんじゃね?」という意見が続出した。
それらのコメントを見る度に「はぁぁぁぁあぁ?お前らはどういう目ぇしとんじゃい?」などと端末の前で毒づいたりしてた。
しかし、不思議なもので。
みんなに「似てる、似てる」と言われると、だんだんそっちの意見の方が正しいような気がしてきた。
そういえば昔「木公はみうらじゅんに似ている」と言われたことがあって、当時はみうらじゅんのことを特に好きでもなかった(むしろ、そのアヤシサを胡散臭く思っていた)のでかなりムカついていたんだけれど、その後僕がみうらじゅんへ傾倒するようになり、似てると言われてることもまんざらじゃなくなったという経緯もある。
そんなわけで、俺が justin Long に似てるという事も好ましいことなんじゃないか、俺は Justin Long と自分を同一視すべきなんじゃないか、とか思い始めてきたわけで。
そう思った手はじめに、Justin Long を自分風にアレンジした。
サングラスをかけさせて、変な声を出させてみた。
うん、確かに俺だ。
よく、生の当方と初めて会った人から
「木公って、いつもサングラスをかけていて、怖い人だと思っていたのに、実際に会ってみるとネットの写真と全然雰囲気違うし、どっちかというと小心者のヘタレですね」
とか言われるわけだけれども、サングラスを外した顔がどんなふうになってるかってことはJustin Longの写真で確認していただければy医と思います、これからは。
そんなわけで、当方は Justin Long を一生応援していく所存。