2013年4月5日、ニッポン放送「上柳昌彦・山瀬まみ ごごばん! フライデースペシャル」において、山瀬まみがKINCHOの新しいCMについて話していた。
以下、内容のメモ(時系列を無視し、内容ごとに分類してあります)。
- 商品キンチョールについて
- 宣伝する商品が変わった。去年までは水性キンチョウリキッドだったが、今年からはキンチョール。
- 去年のCMタレントは松本人志だった(参考映像)。その前は大滝秀治(と岸部一徳; 参考映像)だった。
- 水性キンチョウリキッドのCMは今後誰もやらない。
- カッパのきぐるみについて(参考映像)
- ピンクのカッパのCMは17年ほど担当した。
- 先代カッパは近藤正臣であった。彼は緑色のカッパの扮装をしていた(参考映像)。
- 開始当初、ニュージーランドでロケが行われていた。後年は国内での撮影になり、スタジオのほか、湯河原温泉や上野駅の歩道橋でロケが行われた。
- 商品が変わったのでカッパの衣装は着ないこととなった。
- CMプランナーは商品が変わってもカッパを着せるべきか迷っていた。たとえば、山瀬まみがカッパのきぐるみを脱ぐというCMにする案もあった。なお、商品は変わったが撮影チームは以前と同じ。
- カッパの衣装は廃棄せずに保管するという。何かの時に使用できるようにするため。山瀬まみは「作り直しゃいいのに」と評した。
- カッパのきぐるみは2着ある。個体差があり、体によくフィットする方を主に使った。そちらが壊れると修繕した。
- カッパのきぐるみの貸出は可能。
- 思い出を話している間に、山瀬まみは涙ぐむ。
- 新しいCMについて
- 白いシャツを着て、斜め上方を見上げ、やや逆光の光。「キンチョールCMタレント山瀬まみ年齢43歳(事務所発表)」というセリフのみ。商品がわかりにくいかもしれない。
- 様々なセリフやパターンがあり、何度も撮影した。喉が潰れるのではないかと心配されたが、ぜんぜん大丈夫だった。
- 今年のCMは現在放送中のもののみ。しかし、良いパターンが他にもあった。それは来年のCMに流用することにした。1回で2年分の契約になったので良かった。
- 撮影は調布のスタジオ。
私からは以上です。