とりあえず、今年の抱負でも申し上げさせていただきましょうか。
ただし、そのためには2016年を振り返っておく必要があるわけで。
まぁ、いろいろあれこれあったわけだけれど、特に直近の出来事がよく思い出されるわけで。
その際、新年のおめでたい雰囲気のところ恐縮ですが、ほの暗い話題からはじめます。
僕は彼の熱狂的なファンというわけではなかったけれど、約30年くらい前、家にCDプレイヤーが導入された頃、彼のアルバム『Faith』を購入して繰り返し聴いていた。当時、Michael Jackson の『BAD』と山瀬まみの『Private Edition』くらいしかCDを持ってなかったので、その3枚ばかりを入れ替えながら何度も聴いてた。
そんなわけで、George Michael はとても思い出深いアーティストの一人なのである。そんな彼が死んでしまったことはとてもショックだったわけで。
そんな感じで鬱々とした年末シーズンだったわけだけれど、昨日(31日)の朝、実家の父親からメールが届いた。
伯父が亡くなったのだという。歳も歳だし、順番のあるものだと思えば仕方ないと思いつつも、やっぱり人が死ぬって話はテンションがだだ下がりするわけで。
とにかく、人が死んじゃうってのはテンションが下がる。僕だけじゃなくて、一般的な心理的現象なんじゃないかと思う。
ただでさえ友達の少ない僕であり、2016年以降は年賀状の発送も取りやめることにして、いろいろ不義理をしている当方である。
そんな僕なので、名曲『ああエキセントリック少年ボウイ』の歌詞を引用すれば、「ぼくが死んでも誰も泣かない」かもしれない。
でも、もしかしたら、3人くらいは5分程度泣く人がいるかもしれない。
人を悲しませたり、ガッカリさせたりするのはあまり好きじゃない。
そんなわけで、生きる。
だから、今年の抱負は「死なない」ということにしようと思う所存でございます。
食事とか、睡眠とか、適度な運動とかに気をつけて、健康的な生活をしたいと思います。
加えて、自分以外の誰かが死んだら、僕自信が辛い思いをするので、「人を死なせない」ということにも気をつけたいと思います。
自動車事故で加害者にならないとか、人を傷つけるようなことを言わないとか、落ち込んでいる人がいたら話を聞いて慰めてあげるとか、人が死なない活動を少し増やしていこうと思う所存です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Love & Peace.