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発表会その2: 仏の顔も not found

一昨日に引き続き、今日もバンド発表会。

今日の演奏曲は、Mr.Childrenの『NOT FOUND』。
一昨日の “Sunshine of your love” は僕の選曲で、菩薩ドラマーちゃんがサポートをしてくれた(なんで「菩薩」なのかは先日の記事を参照のこと)。そのお返しに、菩薩ドラマーちゃんの選曲を僕が手伝った次第。手伝ったと言うよりは、温情で弾かせてくれたという方が正確かもしれないが。

バンドメンバーは、

という構成。
この中では、僕が一番経験が浅くて技術も伴ってなくて、一昨日同様そりゃもう冷や汗もの。

しかも、イントロは僕一人で弾くという。緊張したねー。
記録映像を見てみると、音のキレが悪くてがっかりするし。
でもこれは、菩薩ドラマーちゃんも大目に見てくれた。

失敗して焦ったのは1:50あたり。コード進行を忘れてしまい、手が止まった。
コードを覚えきれなかったのでコード譜を見ながら演奏していたのだけれど、リハーサルと違ってステージ上が暗かった。おかげで現在地を見失ってしまった。折からの老眼もあって字が見えにくいし。
でも、わりとすぐに復帰した。ここは「私、ドラム以外はわからないんです」が口癖の菩薩ドラマーちゃんにもバレなかった。

最大の問題は3:55あたりだ。楽曲のキメの一つであるブレイクの箇所で、タイミングを間違えた。
こればっかりは、さすがの菩薩ドラマーちゃんにも「あそこ間違えたのはわかりましたから!」と般若の顔で言われた。仏の顔はそう何度もないことがわかった。

では、ご笑覧あれ。

そんな中、すごく嬉しいこともあった。
一昨日の記事を読んでくれた人が応援に駆けつけてくれた。
失礼ながら僕は存じ上げない方だったのだけれど、今年1月の通称「犬会(またの名を大陸間弾道ミサイル?よー知らんけど)」に参加していた方で、それ以来、僕のツイッターやらフライデーナイトギターやらを見てくださっているとのこと。大変ありがたいことです。

恥ずかしげもなく日々下手くそなギター演奏を垂れ流しているけれど、こういう風に人の縁もできるのだ。やめられない、とまらない。
本当に嬉しいことです。

ご清聴ありがとうございました。

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