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利己的な遺伝子 / リチャード・ドーキンス

超有名書「利己的な遺伝子」(“The selfish gene”)が、初版刊行30周年を記念して、新装版が発売になりました。

日高敏隆の「第3版への訳者あとがき」によれば、今回の変更点は

  1. ドーキンスの書き下ろし序文を追加
  2. 第2版で削除されていたトリヴァースの「序文」を採録
  3. メダワー、ハミルトン、メイナード=スミスによる書評を収録
  4. 訳文の組版を刷新。生物用語などにルビを追加
  5. ごく一部に関して訳を手直し
  6. 原著の全索引項目を翻訳して収録

とのこと。

恥ずかしながら、今まで手にとった事はあっても、一度も読んだことはなかったので、つらつらと勉強させていただこうと思っている次第。


ところで、あちこちで議論の的となり、賛否両論があるらしい「ミーム」(meme)という概念ってどうなんですか?
薀蓄のある方、ひとつよろしくお願いします。

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