あいつバトン (Kayo)

Kayoさんから「あいつバトン」が返ってきたナリ。

本編とは関係のない近況報告。
会社を出るとき、「科学者という仕事―独創性はどのように生まれるか」(酒井邦嘉)という本をファミレスで読もうと思って、手に持って帰ろうとしたなり。
ちょうど階段を降りている時、窓に強烈な雨が降りつけてきたなり、駐車場に出たら激しい土砂降りだったなり。
本を濡らさないように、Tシャツのお腹にかばって車に向かったなり、本は無事だったけれど髪の毛と服はぬれたなり。
会社そばのジョイフル(近所の方ならお分かりの、あそこ)に着いても、相変わらず激しい降りなり。
本を濡らさないように、車載傘を右手にさして、左手に本を持ったなり。
同じ左手に車のキーを持って、鍵をしめようとしたなり。
手を滑らせて、本を水溜りの中に落としたなり。
こんなことなら、右手で本をTシャツのお腹にかばって、左手でキーを持ち、濡れるのを覚悟でファミレスまで猛ダッシュしたほうがよっぽどましだったなり。
乾くまで本に触るのはよそうと思って、ケータイをいじりながら飯を食ったなり。
ファミレスを出ると、見事に雨が上がっていたなり。

一連の動作の中から得られるものは何もなかったなり。

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