ならファミリーのジャスコで発見。
バナナをわざわざケースに入れて携帯したいと思う状況がよく分からない。
普通にビニール袋に入れて持ち歩いてはいけないのだろうか。
房ごと、数本持ち歩いてはいけないのだろうか。
ていうか、僕らのお父さんくらいの世代の人々が小さい頃なら、バナナがご馳走だという時代もあっただろうが、今は平成だよ。
不思議な製品もあるもんだなぁ、と他の棚も見てまわったところ・・・
#アマゾンで売られてるのもびっくりだ。
プラスチックでできているから、鞄の中に入れて持ち歩いても、バナナが潰れる心配がないそうです。
しかも、空気穴が開いているので、エチレンガスの充満を防ぐことができるといった説明書きもされていた。
#Wikipedia でエチレンを調べる。
「バナナまもるくん」というネーミングもある意味シュールだし、紫のケースはちょっとデザインセンスを疑ったり、疑わなかったり。
なお、このハードケースを作っている スケーターは、弁当箱などのメーカー。
『こんな・・・』の内容も、以外に衝撃的で、度肝を抜かれるっちゃ、抜かれるんですが。
筋ジストロフィーで24時間介助が必要な男性と、それを助ける何十人もの介護ボランティアとの闘病記。
“ボランティア物” で想像されることといえば、滅私奉公を通じて人と人がわかりあうという内容を想像するけれど。
ところがどっこい、ここに登場する筋ジストロフィーの患者は超ワガママ。夜中に「バナナが食べたい」と騒ぎ出すし。
ボランティアの人々も遠慮がない。心の中で「こんな真夜中にバナナかよ」とつぶやいてみたり。
介助する側とされる側とのエゴとエゴのぶつかり合いから、介助ボランティアの現状をえぐるというドキュメントは、わりと新しいと思った。