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『銀杏の樹の下で』: 北大が舞台の映画

北大を舞台にした「銀杏の樹の下で」という映画が、11月1日と3日に北大のクラーク会館(通称: クラ館)で上映されるそうだ。前売り400円とのこと。

“ショートフィルム”という自称しているので、それほど見ごたえがあるってわけじゃないんだろうなぁ。予告編を見ても、ありがちなハートウォーミング系っぽいし。

でも、映像を見る限り、色づいた銀杏並木がとても美しい。あの黄色いトンネルを最後に歩いたのはいつだろうかと考えると、郷愁で涙が出そうになる。
あちこちで上映されるわけじゃなさそうだけれど、一度どっかで見れるといいなぁ。


もうずいぶんと北大に寄り付いてないから忘れちゃったけれど、札幌で銀杏が色づくのって何月頃だっけ?
早朝にギンナンを拾うおじさんおばさんが大量発生したり、昼過ぎには人々に踏み潰された実があちこちに落ちていたり、夕方に某・有形文化財の建物に行くと管理人さんが越冬前のリスよろしく冷蔵庫に大量のギンナンを溜め込んで異臭を放っていたりするのが、秋の風物詩だったことよ。
#記憶があいまいなんだけれど、葉の色が変わる前に実がなるのだったらごめんなさい。

11月末に渡道しようかと思ってるんだけど(そのうちスケジュール発表するから、誰か遊んで)、その時期だと葉は全部落ちてるよねぇ。へたすりゃ、雪で白くなってるよねぇ。

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