素晴らしいことには、mp3ファイルまで配布されている。
「都ぞ弥生」はもちろん、当方は名前を知らなかった校歌「永遠の幸」もあるじゃないか。しかも、いずれも口上つきで、笑っちゃうやら懐かしいやら、バカバカしいやら。
“eins, zwei, drei”(アイン、ツバイ、ドライ) という拍子は、ドイツ語で「1, 2, 3」だよね、確か。
北海道大学寮歌祭のページを見ると、今は11月に開催されているようですね。どういう形式なのか分かりませんが。
僕が大学生だった頃は、4月下旬だったか5月だったかに寮歌祭があったような気がする。
1年生の各クラス(40クラスくらいあったっけ?)に1曲ずつ寮歌(寮歌ってたくさんあるんですよ。寮は1つしかないくせに)が割り当てられて、それを練習して寮歌祭で披露するというシステムだったように記憶している。
ただし、僕は練習も本番もサボってしまったので、詳しくはしらない。
サボった理由は、なんかダサい感じがプンプンしていたからだ。
実際、上のリンク先の歌(応援団の人か、コアな寮生が歌っていると思われる)はちょっと聞くのがつらいと言えば、つらい。現代の感覚からすれば、ダサっぽいし。
そんなわけで、どうぞ北大混声合唱団の「都ぞ弥生」でお耳直しをしてください。こちらは、うっとりと聞くことができます。
そのほか、プロ歌手が歌う「都ぞ弥生」の試聴(45秒)もいろいろ探してみました。
アマゾン「寮歌 by ボニージャックス」
アカペラとしてなかなかのデキ。しかし、僕が馴染んでいるのとリズムが違う。
アマゾン「歌と音でつづる明治」(ディスク2-20)
下駄のサウンドエフェクトがわざとらしくてイヤ。
アマゾン「小沢昭一が選んだ恋し懐かしはやり唄 三」
テンポはいいのだが、昭和臭の強い歌声。
歌詞はうたまっぷなどでご鑑賞ください。