Michael Jackson のラストツアーのギタリストに選ばれた Orianthi。
彼女の新曲 “According to You” のPV撮影のメイキングビデオ。
PVでは、画面にギターネックが出てきてフレットをおさえる手も出てくる映像が特徴。現代のコンピュータ・グラフィックスを駆使した映像なのだろうと思っていたのだが、意外にもアナログな撮影方法で微笑ましい。カメラにギターネックを取り付け、手モデルの人がぶら下がるように演奏しているようだ。ネックがマイクにぶつかるところとか笑える。
途中、Steve Vaiという、その筋では有名らしいギタリスト(当方はあまり存じ上げない)が出てきたりするのもビックリ。
しかし、彼女は絶対にメイクしない方がかわいいと思うのは、当方の日本人的美的感覚なんだろうか。
欧米では、PVのように目元バリバリメイクにしないと相手にしてもらえないんだろうか。うーん。
ところで、彼女のアルバム “Believe” は当方の車で1ヶ月近くヘビロテ中。
え、スティーブ・ヴァイ知らない? ヴァン・ヘイレンを脱退したデイブ・リー・ロスのソロ第1弾・第2弾あたりのギターは、当時売り出し中だった彼が弾いてるよ。
と言うわけで、ソロ第1弾シングルの「ヤンキー・ローズ」(1987年くらい?)冒頭の有名な「しゃべるギター」は彼が弾いてる。
https://www.youtube.com/watch?v=t0C611xMfIQ
(1分40秒くらいまで妙なコントが続きます。)
デイビット・リー・ロスは僕が洋楽に興味を持ち始めた(MJのせい)時にバカ売れしていて、ベストヒットUSAでよくかかっていたのを覚えています。ロッククライミングっぽいPV。
でも、そのギタリストのことは知りませんでした。小林克也も言ってなかった・・・ような気がする。
僕が見てたPVは “Just Like Paradise” だ。
ハート型のトリプルネックギターとか見覚えがある。曲はサビしか覚えていなかったけれど。
https://www.youtube.com/watch?v=b1hlcZ_PDc0
ていうか、Mr. Big のベーシスト、Billy Sheehan とかも従えてたんですね。すごいや、David Lee Roth。