札幌を本拠地とするプロ野球チームといえば、北海道日本ハムファイターズ。
今日、すすきのを散策していたら、車体に日ハムのロゴを大きくあしらった「ファイターズタクシー」というものを見かけた。
即座に駆け寄って、運転手さんに声をかけて撮影させてもらった。
コワモテの運転手さんは、見た目とは裏腹にとても気さくな人で
「ナンバーは、ビビの背番号と一緒なんですよ」
と教えてくれたので、背後からナンバープレートも撮影させてもらった。
ナンバーは 212。
ていうか、「ビビ」というのがどの選手なのか知らない当方なので、心の中で
「ふ~ん。3桁の番号ってことは2軍かな。ビビという名前は、韓国あたりの外国人選手なのかな。確か、北海道の市町村数が212自治体だったから(2004年以降は合併により減少)、それに因んでるのかな。市町村数をもらい、タクシーのナンバーになるくらいだから、地元では大人気の選手なのかな」
などと、とぼけたことを考えたりしていた。
さらにとぼけたことには
「千歳市には美々(びび)という地名があるし、駅もあるし(wikipedia)、俺の故郷のそばだし懐かしいな」
なんてことまで考えたりしていた。
そう、日ハムファン(もしくは、プロ野球ファン)には自明の通り、この「ビビ」というのは、日ハムのマスコットキャラクター B・B(ブリスキー・ザ・ベアー)のこと。
B・Bのページ
なるほど、なるほど。
なお、このタクシーを運行している東邦交通にはファイターズタクシーの紹介がある。
日ハムファンの人も、トラキチの人も、巨人・大鵬・卵焼きの人も、そうじゃない人も、札幌にお立ち寄りの際にはファイターズタクシーを探してみてください。