Google AdSense 申し込み

dadaaクンとtksクンにそそのかされて,Google の AdSenseを設置してみることにしました.
AdSenseっつーのは,webページの内容に沿った広告を自動的に埋め込むもので,閲覧者のクリック回数に従って広告費がサイト運営者に入るシステムです.

今日は,申し込みを行いました.
広告費支払い先の氏名,住所,メールアドレスなどを登録します.
申し込みしてもすぐに使えるわけではなく,審査のために数日かかるそうです.
つーわけで,本日ここまで.

ちなみに,登録内容は全て英語である必要があるので,申し込む方は事前に自宅等の英語表記を調べておいた方が吉です.
#記入ページ自体は日本語で書かれていますが,登録する内容を英語にする必要があります.

—2004.11.12追記—
申し込みをしたのが,11日20時過ぎ.
審査が通った旨のメールが届いたのが12日11時.
早速設置してみました.

ゆびとま – 野次馬の記録

8月末,同窓会サービスを提供する「この指とまれ!」がメンテナンスを行ったところ,いろいろトラぶって,かなり長い間サービスが止まっていた.

sixdegreeさんが「ゆびとま」のメンテナンス事故を追っかけていたので,僕も野次馬でちょっぴり追っかけていた.
9月初めに,一時的にサービスが復帰したときがあった.結局その後,また1週間近くサービスは停止になったのだが,たまたま復帰したときに,ユーザー登録をした.
登録完了メールが戻ってこないので「あらあら,大変なのねぇ」と思っていたのだが,だんだんどーでもよくなり,「ゆびとま」のことはすっかり忘れていた.しかし,今日,やっとこさ登録完了メールが届いた.
どうも,「ゆびとま」内部のサーバ間で10日近く足止めされていたようだ.データベースに登録されて,メールを送信した直後,止まったのねぇ.なんか,面白い.
よって,Recieved の履歴を貼り付け.


Received: by alm-ore.com (Postfix) id 7A5CD12C45A; Sun, 12 Sep 2004 20:49:07 +0900 (JST)
Received: from mx400.yubitoma.or.jp (mx400.yubitoma.or.jp [219.166.252.190]) by alm-ore.com (Postfix) with SMTP id 9BA9E12C451 for ; Sun, 12 Sep 2004 20:49:06 +0900 (JST)
Received: (qmail 3964 invoked from network); 12 Sep 2004 20:48:53 +0900
Received: from job61.local (HELO echoo.jp) (192.168.0.117) by echoo31.local with SMTP; 12 Sep 2004 20:48:53 +0900
Received: (qmail 9433 invoked by uid 0); 1 Sep 2004 22:16:07 +0900
Date: 1 Sep 2004 22:16:07 +0900

blog否定派のご意見

吉野健太郎氏の連邦の04/07/21の「 リンク先がうかばないない場合、適当に当方が書いているサイト 」という記事.


どっかの馬鹿企業みたく「芸能プロダクションに数百万支払って、ユーザーを集める」というものを除けば。それの費用対効果があるのか、次の決算時に適当なプロパガンダをどう突っ込まれるのかが非常に楽しみであるし、その企業は「光通信」に非常に似通っている。
ついでに書くと「おめぇ、足し算引き算できんの?株って借りてるんだよ」という事も微妙に考えていない。

には笑った.^^;

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extedit

急いでいる人は,一番最後だけ見よ.

当方AL-Mail ユーザーを自称しているが,実は AL-Mail よりも Internet Explorer を使っている時間の方が長いかもしれないわけで.
MozillaとかOperaとかを使ってみたり,使っている姿を見せながら「俺,ちょっと今風でかっこいいじゃん」とか「IEなんてセキュリティホールだらけだしさぁ」とか気取って語ってみたら,何も知らない女の子の1人や2人くらい騙せそうな気がしないでもないわけだが.
それでもやっぱりIE使いなわけで.だって,何だかんだ言って,いろいろ楽しいサービスとかアドオンとかあって楽しいんだもん.いろいろもめたけど,やっぱりWindows OS の一部になってて,扱いやすいんだもん.
つーか,Mozillaの最新版ばっかり追いかけてると,オタクっぽく思われちゃうし,いざかわいい女の子が「インターネット(IEのことね)の使い方わかんなーい」なんて上目遣いで迫ってきたときに「そんなM$のバグだらけブラウザーよりも,Opera使いなよ.最近だとケータイのブラウザとしても採用・・・」なんてトンチンカンなこと言ってしまって,みすみすチャンスを逃しちゃうわけで.
フツーにIEを使って,話を合わせておくのが一番! IE万歳なのだ.
(ついでに言っておくと,僕もビル・ゲイツなみに,お金持ちになりたいわけで.)

当alm-oreは ご存知Movable Typeで運用している.記事は,もちろんブラウザとしてIEを使い,CGIで吐き出された Form 上で書いているわけだ.
HTMLタグはもちろん手打ち.いちいち全角と半角を使い分けるのめんどくせーっつーの.テキストボックスが狭くて,編集しにくいっつーの.

いや,そこまではまだいいんだ.
一番腹立つのは,間違えて「ブラウザ進む」「ブラウザ戻る」ボタンを押してしまったとき.これをやった日にゃ,それまで打ち込んだテキストが全部吹っ飛ぶ.跡形もなく消滅する.alm-ore の記事を書くときは,テンションを大事にしているから,何度それで書く気を失って記事を没にしたことか.
(どーせくだらねぇことしか書いてないから,誰も困らないけど)
僕の使っているノートパソコン,矢印キーのすぐそばに「ブラウザ進む」「ブラウザ戻る」があって,よく押間違えるのが原因だ.

そんな僕に,福音.
Form のデータを任意のテキストエディタで編集できる便利ツール(ツールってほどじゃないな)の存在を知った.
これでもう「ブラウザ進む」「ブラウザ戻る」に悩まされることもない上,手になじんだ秀丸エディタでバリバリかけちゃう.便利!この記事も秀丸で書いたよ,ママ.

詳しくは,extedit – Webブラウザの入力フォームで好きなエディタを使うを見よ.

mono

当方,native language は Japanese なわけで.
中学3年間,高校3年間,大学2年間の英語教育を受け,浪人時代は受験英語をみっちりやり,大学3年以降は業界の英語論文を読んだりしているわけだけれども,英語はからっきしなわけで.
大学の第2外国語ではドイツ語を選択するも,今もって話せるフレーズは “Ich liebe dich.” のみという情けなさ.

その他の言語としては,C++,Java,perl あたりもマニュアルと首っ引きで何とか “Hello world\n” を for ループで9999回表示させることができる程度の情けなさであり.

Japanese の次に流暢に話せる言語といえば,Visual Basic くらいしか思い当たらない,今日この頃.VB なら,ブルーワーカーを手に入れたヒロシよろしく,女の子にモテモテないい男に変身できそうな夢を抱く,5月の午後.
しかし,Linux をあてがわれた瞬間,VBの魔法が解け,元の小汚いロックかぶれアンちゃん(陸サーファーよろしく,ギターは抱えるだけ)に元通りなわけで.

そんな僕らに福音.
MS-Windows 以外のプラットフォームでも,.net の開発ができるオープンソースプロジェクトmonoなるものがあるそうです.
2004年5月4日にBeta1が出ています.
こいつを使えば,Linux 上でも C# や VB でプログラミングできますし,ADO.NET も使えるそうです(といいつつ,僕はADO.NETを使ったことないし,何なのかも知らない).

早速,ウキウキと,MS-Windows版をインストールしました.
Visual Studio .net 2002 を持っているのに,わざわざ Windows に monoを入れるなんざ愚の骨頂といえばそれまでですが,有頂天の僕はそんな細かいことは気にしません.

インストーラー(全バージョンのダウンロードページ)があるので,何も考えることなくファイルのコピーは終わります.
ただ,1つ気をつけなければならないことは,このインストーラーはライブラリのパスを正しく設定してくれないようなので,パスを通してやる必要があります.
必要なパスは,mono をインストールしたディレクトリの直下の “lib” です.
(e.g. c:\program files\mono\lib)
あと,”bin” も入れておくと,吉です.

パスの通し方は・・・「コントロールパネル」→「システム」→「詳細設定」タブ→「環境変数」で,変数 “PATH” に上記ディレクトリを追加(パスはセミコロンで区切ってね)するだけです.

起動は,コマンドライン上で,mono を入れたディレクトリの直下の bin の中の mono.exe のようです.

Amazon.co.jp への個別商品リンク

Amazon.co.jp の商品へのリンクを生成するスクリプトを作ってみました

当方,Amazonアソシエイト・プログラムに参加し,当blog内においても Amazon の各種商品にリンクを張っている.
当blogからリンクをたどって Amazon に行くと「どのページから訪問したか」という情報が取得され,訪問者が商品の購入を行うと,当方にいくばくかのキャッシュバックが行われる.
(別に,お金儲けが目的ではないのですが,なんか面白そうなのでやってるだけです.ちなみに,1月以来,alm-ore 経由で注文された方は1人もいらっしゃらないので,当方のお小遣いは増えておりません)

さて,そんなわけで,日々リンクを作っているわけですが,この作業がめんどくさい.
なぜなら,リンクのURLの中に「どのページから訪問したか」という情報を埋め込む必要があるため,基本的にAmazonの用意したインターフェイスでURLを生成しなければならないからです.
ちなみに,まっとうにやろうとしたら,毎回以下のような作業を行う必要があります.

  1. アソシエイト・プログラムへのログイン(IDとパスワードの入力)
  2. リンク作成ページへ移動(そこへたどり着くのに,3回もボタンをクリックします)
  3. ISBN もしくは ASIN(商品番号)の入力.特に,ASINはAmazon独自のIDのため,いちいちAmazonの中で商品を検索して調べなければなりません
  4. リンクが生成される
  5. 別のリンクを作る場合は,3. へ戻って,ASINの検索からやり直し

めんどうなんじゃい.
特に,上にも書いたけど,ASINの検索が発狂しそうになる.
例えば,The Beatles の “Please Please Me” と 「指輪物語8 王の帰還<上>」 と 「座頭市 <北野武監督作品>」の3点のリンクを作りたいとします.それぞれのASINを実際に調べてみてください.これだけでかなり面倒.

つーわけで,午前中を使って,この作業を簡単にするスクリプトを作成.
出来上がったのはこちら

【使い方】

  1. Amazon への個別商品リンクへ行く
  2. キーワードにリンクを作りたい商品に関するキーワードを入れる.商品の種類を選ぶ.「探してみよう」を押す
  3. 検索結果の一覧が表示される.そのとき,”商品へのリンク” に表示される<a>タグをそのまま使用すればよし.一緒に,商品の画像イメージへのリンクも生成されます

※ 「商品のリンク」で生成されるURLは,一般向けとするため僕のアソシエイトIDは入っておりません.

たったこれだけだけど,とりあえず便利になったかな.
特に,同じ著者の作品のリンクを一気に作るのはやりやすいはず.

なお,先ほどの3つの例題の答えは,僕のスクリプトを使うと,以下のように求まります.
指輪物語8 王の帰還<上>
The Beatles, Please Please Me
座頭市

作り方は以下を参照.

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orkut

知人から
「このところはやりつつある orkut.com という
 コミュニティサイトのお誘いメールを送りました.」

というメールをもらう.

もともと,仕事上の付き合いのある方なので,業務上なにか重要な
コミュニティサイトかと思い,脊髄反射的に登録作業を開始した.

ところが,登録時に,個人情報が根掘り葉掘りいろいろ聞かれる(もちろん,都合の悪いことは答えなくてもよい).
例えば,「結婚しているか?」「どこに住んでる?」「外見の特徴は?」「趣味は?」「性癖はヘテロか,ホモか,バイセクシュアルか?」などなど.

途中で怖くなって,そもそもorkut.comが何なのか検索を始める(しかも,説明を読み間違えないように,日本語サイトで.)
その結果,ITmedia ニュースで「Google、次なるターゲットは出会い系?」という記事を見つけた.

記事を読んだ上で,僕が理解したことは,

  • Google のエンジニアが作ったが,現在はGoogle の正式サービスではない
  • 俗な言葉で言えば「出会い系サイト」.かっこよく言えば「人材交流支援サイト」
  • 2004年1月22日スタート

ってとこだろうか.

とりあえずバックが Google だし,信頼している知人から紹介されたサービスだし,記事も読んだし,安心したので,登録を完了させました.

orkut は,”social network” を意識した作りになっている.
各ユーザーは,自分の友人を文字通り “friend” として登録することができる.
そして,各ユーザーの friend は公表され,friend をどんどんたどってどんな友人関係(ネットワーク)になっているか見ることができる.
一社会科学者の端くれとして,このコミュニティサイトがどのように発展するのか,social network がどのような特性を持つのか,といったことに興味が尽きない.
そんなわけで,しばらく参与観察してみるつもりだ.

興味を持たれた方で,自称木公の友人な方は,連絡を下されば orkut.com 経由で「お誘いメール」をお送りします.そのメールを元に登録してください.

そんなわけで,俺的に,orkut.com に注目です.