浅草をぶらぶら歩いていたら、チンドン屋のような若い女の子たちが向こうから歩いてきた。どっかの大学のサークルか何かの戯事かと思ったら、一応プロのショーなのだという。手渡されたビラを見てみたら、昭和初期の大スターであらせられるところの、笠置シズ子と榎本健一の曲を演奏するレビュー・ショーなのだという。
なんだそれは?・・・と思いつつも、何となく興味が惹かれたので2,500円の入場料を支払って見物してきた。
最初は冷やかしのつもりだったのだけれど、見てみたら予想外に楽しめた。たった1時間半だったけれど、ファンになってしまった。