NHK『あさが来た』第52回

リック・ドムでもリック・ディアスでもリラックマでもなく、昨日の夜から奈良のJKガールズバンドRick Rackをヘビロテ中の当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第52回めの放送を見ましたよ。

* * *
第9週『炭坑の光』

九州の炭鉱で、あさ(波瑠)は鉱夫や女衆と共に炭だらけになり、率先して働いていた。京都の大商家で箱入り娘として育てられたあさは、貧しい庶民たちの気持ちがわかっていないと反省したのだ。共に働くことで、彼らの心境を理解しようと務めた。

それと平行して、あさは組頭ひとりひとりと話し合い、自分の改革案を受け入れてもらえるよう説得して回った。
初めは頑なだった組頭たちも、徐々にあさの熱意を受け入れるようになってきた。ついに、サトシ(長塚圭史)以外の組頭の心を開くことに成功した。

大多数の組頭の同意を得たことで、あさは改革案を実行した。
これまで鉱夫たちは組頭の仲介で物資を購入せねばならず、組頭の手数料の分だけ割高になっていた。そこで、あさは加野屋の売店を開き、鉱夫たちに格安で直接販売を行った。この試みは大成功で、鉱夫たちは喜んで直売所から物資を購入するようになった。価格も安く、鉱夫たちからも大歓迎された。

ただし、サトシと彼の組のものだけは直売所に顔を出さなかった。
あさは少々気がかりだった。

その頃、大阪のはつ(宮﨑あおい)にも気がかりなことがあった。
夫・惣兵衛(柄本佑)が行商にかこつけて、頻繁に家を空けるようになったのだ。過去に失踪した経緯があるため、はつはいつまた彼がいなくなるかと心配なのだ。はつが行かないでくれと懇願しても、惣兵衛は聞かずに出かけていった。

姑・菊(萬田久子)は惣兵衛を止めたり、はつに同情する様子を一切見せなかった。それどころか、惣兵衛はまたいつかいなくなるなどと言って、はつをますます心配させるのだった。

菊が家の外で気分転換をしていると、あさの姑・よの(風吹ジュン)が訪ねてきた。貧乏暮しを恥じる菊は、よのが来る度にこっそり隠れていたのだが、今日ばかりは逃げ隠れする前に見つかってしまった。菊はあきらめ、よのに調子を合わせて話を始めた。

ふたりの会話は、嫁と息子のことだった。よのは、菊に孫ができたことを羨んだ。一方の菊は、孫ができなくても家が栄えているだけでマシだなどと皮肉に答えた。
しかし、息子のことになると二人の意見は一致した。菊にとって息子・惣兵衛は、親の意向に反して和歌山で百姓になると言っていて気に入らない。よのにとって息子・新次郎(玉木宏)は仕事もせずに遊んでばかりいる。どちらも息子も親や家のことを顧みないという共通点を見つけたのだ。あまり仲の良くなかったはずのふたりが、いつしか意気投合していた。

新次郎は、周囲に対しては明るく振舞っていたが、妻・あさの不在をとてもさみしく思っていた。ふと、遠くにいるあさではなく、同じ大阪に住んでいる三味線師匠・美和(野々すみ花)のことを思ったりしてしまうのだった。

そんなある日、はつが家にやって来た。
新次郎とはつは久しぶりの対面だった。
* * *


新次郎(玉木宏)とはつ(宮﨑あおい)は、本来は夫婦になっていたはずのふたりであり。
あさ(波瑠)の不在で寂しい思いをしている新次郎は、フラフラとはつに気持ちが移ってもおかしくない。はつも惣兵衛(柄本佑)の不在で、魔が差しても仕方がない。

・・・などと、思わせぶりなラストシーンだったわけだが、俺はもうダマされないぞ。
このドラマ、ラストで意味深なシーンを見せておいて、翌日の放送の冒頭では何も起きないという肩透かしがパターン化してるからな!さすがに俺でも気づくわ。

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