効き脳

手や目など左右に1対ある身体部位に関して、個人ごとに左右で優位な方がある。僕は、利き手(足)が右で、利き目が左だったりする。

今日ネットで話題になっていて知ったのだが、大脳半球にも「利き脳」があるそうだ。
貴方の効き脳はどっち? 右脳派?左脳派?(Izmic Be Studio)

面白いことに、脳が外界からの情報を受け取る時(インプット; 物事を理解すること)と、脳内の情報を外に出す時(アウトプット; 表現すること)に利き脳が異なる場合もあるのだとか。そのため、都合4つのタイプに分けられるのだという。

しかも、自分の利き脳のチェック方法がすごく簡単だというので僕も試してみた。
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ファンシーメイト

『ファンシーメイト』表紙さっき、近所の本屋に出かけたら、かわい子ちゃんの視線を感じた。
そちらを見返すと、表紙に若・春子こと有村架純さんをあしらった『ファンシーメイト』という本があるじゃありませんか。俺のハートが撃ちぬかれた。買った。

中身は1980年代の女の子向けのファンシーグッズや習俗の紹介。「なめ猫」とか「うちのタマ知りませんか」とか「バイキンくん」とか丸文字とかS&B食品の「佐藤くん」、「鈴木くん」、「いまどきのチップ」とか、ブルボンの「きこりの切株」とか懐かしいなーと。
ていうか、「きこりの切株」は今でも売ってるのか
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Woman, I can hardly express my mixed emotions at my thoughtlessness

サラリーマンである当方は、先週ボーナスの支給を受けた。前回のボーナス支給が2013年12月だったので半年ぶりのことである。ていうか、6月と12月に特別手当が支給されるのは日本の一般的な慣習なので、わざわざたいそうに書くほどのことでもないが(個人事業主とか非正規雇用の人とか、企業の業績に依るから必ず貰えるものではないとかを言い出すとややこしくなるので、ここでは置いておく)。

ボーナス支給を一つの節目だと考えて、去年の12月から今月にかけて何があったかなぁとつらつら半年間を振り返ってみた。その結果、思い起こされることは女のことばかりだった。
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誕生日にはフレンチネイルを。

「誕生日にはカトレアを忘れない 優しい人だったみたい」というのは、杏里の『オリビアを聴きながら』の一節なわけで。アラフォー以上なら胸キュン間違いなしの名曲。我らが山瀬まみさまも好きな曲だと言っていた(四半世紀前のコメントだけれど)。
しかし、19歳くらいの女の子にはわからんだろうなぁ、と思う。

ところで先週、ベビーフェイスでポニーテールのよく似合う某女の子が19歳の誕生日を迎えた。
何かお祝いをしてあげようということになったのだが、カトレアを贈っても意味をわかってもらえん可能性が高い。19歳の女の子はシルバーリングをもらうと幸せになれるというジンクスをどこかで聞いたことがあるような気もするが、不惑のおっさんからそんなものを貰ってもキモいだけに違いない。

30秒ほど思案した挙句、「そうだネイルのプレゼントはどうだろう」と思い至った。近鉄奈良駅徒歩圏内に親しい友人がいて、彼女がネイルサロンを開いているので、そこでネイルケアさせてあげるのが良いと考えた。

19歳のベビーフェイス(中略)某女の子は長い間ピアノのレッスンをしていて、爪を長く伸ばすことはできなかったという。そのため、興味はあったものの、これまでネイルをしたことはなかったのだという。
そんなわけでトントン拍子に話がまとまり、本日夕、彼女を知人のネイルサロンにご案内した。

そして、出来上がったのがこれ。

らぶりー

らぶりー


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DVD『スジナシ 其ノ八』

スジナシとは、中部日本放送(CBC)が1998年から制作している番組。笑福亭鶴瓶がホストを務め、毎回1人のゲストが登場し、2人で15分程度の即興劇を行う。
本格的なセットと衣装が準備されるが、役割や台本は一切用意されない。鶴瓶とゲストが行き当たりばったりで物語を作っていく。演技を終えた後は、撮影したばかりの映像を見ながらツッコミを入れるというトークショーになっている。

ちょっと前にこの番組の存在を知ったのだけれど、僕の住んでいる地域では放送されていない。調べてみるとDVDが何枚か出ているとわかったので、レンタルで少しずつ楽しんでいる次第。

DVDは選りすぐりを集めたものなのでどれも面白いのだけれど、8巻は感動的な素晴らしさだった。僕のツボにははまった。
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NHK土曜ドラマ『55歳からのハローライフ』 第1話「キャンピングカー」

リリー・フランキーの3大傑作といえば『東京タワー』と『グラビアン魂』と『ロックン・オムレツ』(森高千里)のPVだと考える当方がNHK土曜ドラマ『55歳からのハローライフ』第1話「キャンピングカー」を見ましたよ。

* * *
大手家具メーカーの敏腕営業マン・富裕太郎(リリー・フランキー)は早期退職制度を利用し、50代でリタイアした。彼は仕事一筋だった半生を振り返り、残りの人生は自分の夢と家族のために使おうと考えたのだ。
自宅のローンは完済済みだった。娘の美貴(市川実日子)と息子の(橋爪遼)はまだ独身で実家ぐらしだが、ふたりともすでに就職している。早期退職による特別加算金も貰えるため、当面経済的な心配がない。妻・凪子(戸田恵子)も太郎の早期退職に反対しなかった。

太郎の趣味は美味いコーヒーを飲むことだった。手動のミルで豆を挽き、ネルドリップで自ら淹れて飲むことを好んだ。退職後の夢は、キャンピングカーで悠々自適に全国を回り、先々でコーヒーを楽しむことだ。妻とふたりきりで旅に出ることを望んだ。
早期退職の特別加算金がちょうどキャンピングカーの価格と同等だったので、退職を決めるとともに手付金を支払っていた。ただし、家族を驚かせるためにそのことは秘密にしていた。

退職日の夕食で、太郎はキャンピングカーのことを家族に打ち明けた。家族は確かに驚いたが、歓迎よりも冷淡な雰囲気で迎え入れられた。反対を明言する者はいなかったが、太郎は微妙な空気に戸惑った。

同伴を指名された妻・凪子もいい顔をしなかった。夫婦仲が悪いわけではなく、むしろ関係は良好であったが、突然のことに困惑したのである。
いくら経済的に困窮していないとはいえ、キャンピングカーは決して安いものではない。今後、年金を受給するまでは収入が無い。ふたりの子どもたちの結婚資金も準備しておきたいと考えている。生活が心配になるもの当然であった。また、凪子は趣味で絵画をやっている。教室に通ったり、絵画仲間と写生旅行に出かけたりすることもある。長期旅行に出てしまうと、それらの活動に支障をきたすのだ。

太郎とふたりきりになった時、凪子はあくまで控えめに、上記の懸念を表明した。しかし、太郎にとってはそれが妻のわがままに聞こえてしまうのだった。

娘・美貴も反対だった。特に経済的理由から反対した。キャンピングカーを購入するなら再就職し、その収入を購入費に充てるよう提案した。

娘の言い分にも一理あると思った太郎は発奮し、就職活動を始めた。
家具メーカーの営業マン時代の人脈に片端から連絡をとり、自分を雇ってくれるよう頼んだ。しかし、業界の景気は悪く、太郎を雇い入れる余裕のある会社はなかった。そればかりか、太郎が昔の勤め先の威光をかざし、居丈高な態度でいることで反感を持たれる結果となった。太郎は自分を採用しない人々の陰口を叩くのだった。

人脈の伝手が途切れた太郎は、人材派遣会社に登録することとした。その待合室には覇気のない中高年が大勢おり、太郎は仄暗い気分になった。その上、面接担当者は自分よりずいぶんと若い者であった。昔ながらの営業手法しかしらない太郎は、パソコンや外国語、女性社員の扱い方など、現代の企業で必要とされるスキルを全く有していなかった。若い面接担当者に憐れむような態度で接しられ、太郎は落ち込むのだった。

その頃から、太郎は精神に不調をきたし始めた。
喉に違和感を感じ、咳が止まらなくなり、大好きなコーヒーも飲めなくなった。不眠に苦しめられたり、近所の犬の鳴き声に激しく苛立つようになった。

その上、現実と区別の付かない夢を見るようになった。
夢の中で太郎は、キャンピングカーを手に入れ、凪子とともに旅をしていた。凪子が草原にイーゼルを立てて写生しているのを、太郎はコーヒーを飲みながら眺めていた。

そこへ、阿立(長谷川博己)と名乗る男が近づいてきた。彼は黒いフードを被った不審な姿をしていたが、太郎の話を真摯に聞いてくれた。太郎は会社時代の自分のこと、早期退職を決めたきっかけ、キャンピングカーや妻とのふたり旅に対する憧れなどを話した。

それから阿立が道連れとなったが、しばらくすると彼の姿が消えた。
ところが、太郎と凪子が人気のない露天風呂に入っていると、どこからともなく阿立が現れ、ふたりの入浴姿を眺めていた。妻の裸を覗かれたことに怒った太郎は、阿立を追いかけた。
すると、阿立はキャンピングカーを盗んで走り去った。

太郎はますます怒り狂った。自分の全てをつぎ込んだキャンピングカーを盗まれ、もう自分には何も残っていないと思ったからだ。自分の何よりも大切な物が盗まれたと声をあげて嘆いた。

その叫び声を聞いていた凪子は冷淡に言った。太郎はモノやスタイルを大切にするばかりで、妻である自分を顧みないと言うのだ。結局太郎は、家族や妻を自分の理想のライフスタイルの一部としか見ていなかったと批判したのだ。
夢の中で。

悪夢ばかり見て、気分が塞ぎこむばかりの太郎は、自ら心療内科を受診した。カウンセリングを担当した医師は、身なりこそ異なったが、夢に出てくる阿立と同じ顔をしていた。
太郎から話を聞いた阿立は、「誰でもが、自分だけの時間を持っている」ということを諭した。太郎が自分の夢を実現したいと思い、そのために自分の時間を使うのと同様に、凪子も自己実現のために自由に使う時間を持っていることを確認した。そして、太郎がそのことに気付き始めていると指摘した。自分と他人がそれぞれ固有の時間を持っているという事実を知ることは脅威である。太郎はそれに気づくとともに、その事実を拒否しようとしている。だから精神的に不安定になっているのだと説明した。それを受け入れることが今の太郎には必要だと言うのだ。

ある夕、太郎はコーヒーを保温瓶に準備した。それを携え、丘で写生している凪子を迎えに行った。
太郎の姿を見つけると、凪子は帰り支度を始めた。精神的に不安定な夫を心配するのはもちろん、長年の主婦生活の習慣から、家事に戻る時刻だと思ったからだ。夫を支えることが自分の義務だと考えているのだ。

そんな凪子を、太郎は押しとどめた。もう少し絵を続けて良いと言うのだ。そして、家から持ってきたコーヒーを差し出した。

太郎は、こうして時々コーヒーを持ってきたいと言うのだった。少しずつ始めていって、ずっと先にふたりで共通の夢が持てたら嬉しいと話すのだった。
* * *

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『アオイホノオ』実写ドラマ化: テレビ東京系2014年7月

近年の当方のお気に入り漫画である『アオイホノオ』(島本和彦)が実写ドラマ化されるって言うじゃありませんか!

【ドラマ24】アオイホノオ(テレビ東京)

テレビ東京公式サイトより

テレビ東京公式サイトより



『アオイホノオ』とは、1980年代初頭の美術大学を舞台とした著者の自伝的漫画。当時流行したマンガやアニメに対して主人公が興奮する様子が面白い。その時代を知っている読者なら絶対に楽しめる。
その時代をよく知らない人でも、庵野秀明(ヱヴァンゲリヲンの人)や岡田斗司夫(レコーディングダイエットで激痩せした人)など現在活躍中の人さえ知っていれば楽しめる。彼らが実名で出てくるので。彼らは著者と同世代であり、大阪で活動をし始めた時期も一緒なのだ。
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『たそがれ清兵衛』を見た

「黄昏(たそがれ)」の語源は「誰そ彼」だそうで。
たとえばWikipediaには、

暗くなって人の顔がわからず、「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味である。

と説明されている。
さらに、同ページには

比喩として、「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」を表す。

などとも書かれている。

当方は、先月ついに40歳になってしまったのだけれど、そろそろ人生の黄昏時に突入ということだろうか。相変わらずスッタモンダがあったりなかったりで、いろいろトホホな当方です。

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Rocksmith2014 でギターはじめました

Tifferet et al. (2012) によれば、ギターを持っている男性は若い女性にモテるらしい。

彼女らは、Facebookに2つのアカウントを作り、写真以外のプロフィールは全て同じにした。2つのプロフィール写真はほぼ同じなのだが、一方にだけギターを持たせた。それぞれのアカウントから「やぁ。君の写真、いいね」というコメントとともに、見ず知らずの女性50人ずつ(平均年齢24歳のイスラエル人で、恋人が居ないと設定している者)に友だち申請を送りつけた。そして、女性からポジティブな返事が得られた数を比較した。

その結果、ギターを持ってない方は10%の女性から良い返事がもらえただけだったのに、ギターを持っている方は28%の女性から良い返事がもらえたそうだ。

Tifferetらの実験で使われたプロフィール写真

Tifferetらの実験で使われたプロフィール写真


素晴らしい。ギターを持っているだけで、通常の2.8倍近くもモテるとは。彼女らの実験で使われたギターは黒だったが、赤いギターにすれば通常の3倍モテるのも夢ではない。
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NHK『花子とアン』第7回

7:15からBSプレミアムで再放送の始まった『カーネーション』を見て、「第1話からちゃんと面白いな―。いいねー。初回から各キャラがちゃんと立っていて、だんじりの躍動的なシーンと日常的なシーンのバランスもよく、不自然ではない人物紹介が行われ、すっと物語に入っていける。いいねー。」と機嫌を良くした当方が、NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』の第7回めの放送を見ましたよ。

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第2週『エーゴってなんずら?』

1903年(明治36年)。
10歳のはな(山田望叶)は修和女学校へ編入するため、吉平(伊原剛志)に連れられて上京した。汽車に乗るもの東京に行くのも初めてのことで、はなは緊張と不安で胸が張り裂けそうだった。

修和女学校の建物は大きく洒落ていて、故郷の甲府ではついぞ見たことのないような立派なものだった。この学校は明治のはじめにカナダの外国人宣教師が設立したミッション系スクールだという。授業は全て英語で行われるという。吉平は good morning, good afternoon, good evening の3フレーズだけ英語を知っており、それをはなに教えてやった。しかし、はなはそれがまるで呪文のように思えて、ちんぷんかんぷんだった。

学校では、校長のブラックバーン(トーディ・クラーク)に面会した。彼女は威厳があり、厳しい表情で英語しか話さなかった。英語教師兼通訳係の富山(ともさかりえ)も、校長の雰囲気そのままに厳しい態度で接した。はなは給費生として学費免除の代わりに、一度でも落第点を取ったら退学になることを伝えた。

そんな2人に比べれば、寮母兼裁縫教師の茂木(浅田美代子)は優しく接してくれた。「神の前で人は平等である。寄宿舎の生徒は姉妹同然」という言葉とともに、寄宿舎の生徒たちと別け隔てなく接することを約束してくれた。彼女に案内されて、はなは宿舎へ向かった。

修和女学校の寄宿舎では、必ず上級生と下級生が一緒の部屋に割り当てられ、予価、本科、高等科の生徒が一緒に暮らしていた。少女から成人した生徒までが同室だった。はなはさっそく同室の生徒たちに引き合わされた。

はなと同年代の醍醐(茂内麻結)は、父が貿易会社の社長を務めており、最近家族が外国へ移住したという。そのため、彼女だけが寄宿学校へ編入したのだ。彼女もこの学校に来たばかりであり、同じく編入してきたはなの存在を心強く思うのだという。ふたりはさっそく仲良くなった。リボンを持っていないはなに対しては、「髪にリボンを付けないのは、着物に帯を付けないのと同じ」と言って、自分のリボンをはなにくれた。

最年長の白鳥(近藤春菜)は、さっそくはなの下品な言葉遣いを注意した。彼女は言語矯正会の会長も務めており、言葉遣いには厳しいのだ。「言葉の乱れは心の乱れ」が彼女の言い分だった。
その他、上級生の一条(佐藤みゆき)と同室だ。

さっそく夕食の時刻になった。醍醐ははなを食堂へと案内してくれた。
その途中、はなは図書室を見つけた。大量の本があることを喜び、寄り道して本棚を眺めた。

しかし、そこにある本は全て英語の本だった。英語教師・富山によれば、授業も全て英語で行われるという。
はなは驚くとともに、この学校での生活が不安になった。
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