NHK『ブギウギ』第71回

今朝も起きるのが辛かった当方が、NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』の第71回めの放送を見ましたよ。

* * *
第15週『ワテらはもう自由や』

1946年(昭和21年)1月。
「福来スズ子とその楽団」にはひっきりなしに公演依頼が舞い込み、休みがまったくないほどだった。アメリカ軍が進駐して、流行りの音楽が大きく変わったことも拍車をかけていた。

忙しい一方で、メンバーたちに少しずつ変化が起きていた。
ギター・三谷(国木田かっぱ)とドラム・四条(伊藤えん魔)が遅刻したり、終演後のミーティングを欠席するようになった。本人たちは忙しさのあまり疲れているせいだと言って謝った。
付き人・小夜(富田望生)は腹が痛いと言って早退することが多くなった。

小夜は腹痛だと嘘をついて、仲良くなったアメリカ兵・サム(ジャック・ケネディ)と頻繁に会っていた。
小夜は福来スズ子のような歌手になりたくて付き人をしていると話した。すると、サムから歌うように頼まれ、小夜は往来で福来スズ子のモノマネをした。
通りがかりの人々は、小夜の滑稽な姿を見て笑った。サムは褒めてくれたが、小夜は急に恥ずかしくなった。サムに挨拶もせず、小夜はそのまま走り去った。

終演後のミーティングで、いつものように三谷と四条が帰った後、二村が鈴子(趣里)に真相を明かした。
あのふたりは、他の楽団と掛け持ちをしているという。どこの楽団も人手不足で、演奏家は引く手数多だと言う。実際、二村や一井(陰山泰)にも引き抜きの声がかかっているという。ただし、二村と一井はそれらを断り、鈴子の楽団に集中していると話した。

鈴子は一晩考え、結論を出した。
翌日、メンバーに楽団の解散を宣言した。

鈴子にとって、楽団員たちが他所から引き抜かれることは嬉しいことだという。
戦争で梅丸楽劇団が解散したことで、鈴子は歌う機会が奪われた。その代わりとして苦し紛れに作ったのが今の楽団である。けれども戦争中は公演も少なく、ずっと食うや食わざるやの苦しい状態が続いた。いよいよ戦争が終わって、自由に音楽ができるようになり、好きな音楽で生計を立てられるようになった。これからは楽団メンバーも自由だというのだ。
鈴子は心の底からメンバーたちにこれまでの礼を言った。

楽団メンバーたちも鈴子に感謝して解散を受け入れた。
戦争で仕事がなくなっていたのは彼らも一緒だったからだ。鈴子のもとへ集まったことで、演奏を仕事にすることができたし、日々の鍛錬にもなった。他に取り柄もなく、鈴子がいなければ野垂れ死にだったろうと口々に礼を言った。

こうして、付き人の小夜とマネージャーの山下(近藤芳正)だけを残して、「福来スズ子とその楽団」は活動を終えた。

ところが、小夜も付き人を辞めるという。
明確な理由も述べず、小夜は走り去ってしまった。

* * *

ピアノ奏者・二村役はかのえなりかずきなので、もうっちょっと色々見せ場があるのかと思っていたら、特に大きな活躍もなく退場してしまうようです。ていうか、今日の同僚の掛け持ちをチクったのが最大の見せ場だったような。最後に感じ悪い芝居をさせられたえなりかずきが気の毒です。

そして、小夜(富田望生)も一方的に付き人を辞めると言っていなくなりました。
来週の予告には映っていて、洋装に変化しているようです。これまではずっと着物におさげ髪だったのですが。
これは、以前の朝ドラ『カーネーション』の栗山千明様だったらパンパンになったところですが、富田望生演じる小夜はどうでしょう。

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