やべぇ,全然ネタ思いつかねぇ.
展開が読めねぇ.
とりあえず,女の子ネタから入ろうか.
Jack の娘の Kim かわいいなぁ.ああいう感じの,ツンとした鼻好きだなぁ.
でも,夜中に連絡つかんのはイカンよ.
当方,夜中に某女の子と連絡がつかなくなって,人生最大級の不安に陥ったことがある.
札幌に住んでいて,24歳のときだ(多分,男の後厄の年).
夜中,そう,まさしく midnight に東京にいる女の子から電話がかかってきた.
声がすごく暗い.もう,完全に普通じゃない状態.
「木公,私,あの男が憎い.だけど好きだし,忘れられない.いっそ,死んでしまいたい.最期に木公と話がしたくて・・・」
みたいな話.
いろいろ説得したり,元気付けたりしたんだけれど,
最後には
「バイバイ」
と言われ,「かちゃっ」という音とともに受話器を置かれた.
注意していただきたいのは,電話を切られた,ではなく,受話器を置かれたという点.
先方は,受話器を置いて電話を切ったつもりだったのかもしれない.しかし,妙な具合に受話器がズレてしまったようで,電話は切れていなかった.
受話器を硬いものにぶつける音がし,その後,かすかに相手の女の子の息遣いが2,3度聞こえた.その後,何も聞こえなくなった.
一方で,「アイツのことだから,本気で死んだりはしないよなぁ」と冷静に考えながらも,「このまま放っておいて,本気だったらどうしよう.俺が見捨てたことになるんだよな?一生枕元に立たれるよな」メチャメチャ焦ったり.
ご近所さんなら,すぐに走って助けにも行きますわ.だけど,相手は東京ですよ?飛行機の始発だって朝6時.どないせーっつーねん?
とりあえず,無駄だとは思いつつ,電話で大声で呼びかける.僕,必死.しかし,反応はない.
ケータイもそれほど普及していない時代だったから,固定電話以外に連絡のしようがないし.だけど,相手は受話器をきちんと置いていないから,かけ直してもずーっと話中のままになるはずだし・・・.
そりゃ,もう焦ったよ.
なお,この話はここまで.この後どうしたかは,ちょっと書けない.
結果だけお教えすると,このときの女の子は,今でもピンピン生きています.絶対に,僕より長生きすると思う.
今でも,最低2年に1回くらいはお会いして飲みに行きますし,仲良しです.
#ただ,この夜の事件は,タブーで話題に上らないけれど・・・.
そんなわけで,夜中に連絡がつかないのはいけません.
【木公の反省: prologue に関して】
1回目の予想,カスリもしないじゃん!がっくり.
なにが「金髪のキャリアウーマン」だよ,「ネクタイで首を絞める」だぁ?どこに,家に帰れない刑事が出て来るんだ?
いや,主人公ジャックが夜中に呼び出されたから,これはこれで,ちょっと近かったかな?
【木公の予想2:Midnightを見て】
まず,事件の黒幕を予想しよう.
ズバリ,上院議員のパーマーだな.彼は自分の暗殺未遂を自作自演しているのだろう.「ヒットマンに襲われるも,無傷」ってことで,国民的ヒーローになって大統領選に勝利しようという魂胆だ.
で,彼は”黒いコネクション”をたくさん持っているに違いない.ジャックが過去に告発したCTU(テロ対策部隊)の内部犯罪にも何らかの形で噛んでいるに違いない.んなもんで,上層部に圧力をかけ,CTUの現メンバーも味方につけ,ジャックを落としいれようとしている.
ジャックに恨みを持っている人間はたくさんいる.そこで,家族もろとも不幸のどん底に陥れようとしている.
娘のキムと夜遊びしているヤンキーも,息がかかっている.きっと,キムに辱めを与えて,その写真なり,ビデオなりをジャックに送りつけようという魂胆だろう.
で,妻のテリーも危ないぞ.娘の友達の父親と一緒に車に乗っているが,その友達の父親もアブない人間だ.きっと,機会を見つけてテリーを殺そうとするだろう.
ここまでは,良い読みだ.しかし,わからんのは,航空機の爆破テロ.あの女の目的は何だ?
うーん,これは保留.