例によって例のごとく,Junk Cafe(alm-oreの記事)で夕食をとった.
今日は「アサリとベーコンのボンゴレソーススパゲティ」.
うわぁ,大ヒット.めちゃめちゃ美味い.3日くらい連続で食えるかも.
ところで,僕,恥ずかしながら「ボンゴレ」ってどういう意味か知らないことに気づいた.
どーいう意味っすか?
なお,本日の店員さんの女の子率は 1/5.多い時は,3/5までいくのになー.残念.
スパゲティを待つ間,いつものごとく山本文緒を読みながら待つ.今日から「きっと君は泣く」スタート.
うーん,山本文緒は,相変わらず,やめられない,とまらない.
「きっと君は泣く」の主人公は,イベント派遣会社に登録してコンパニオンをやっている女の子.小さな時から美人顔で,それを武器に仕事も男もGETしてますよ,ってカンジ.
脇を固めるのは,冷徹なんだけれど気品をもち,やはり美人の祖母.主人公はこの祖母の生き方にあこがれてる.
あと,10年来の付き合いになる男(初体験の相手)とコンパニオン仲間の女性が,数少ない心を許せる友人.
でもって,祖母の入院先の垢抜けない若い医師がちょっと気になりだして・・・
ってところで,今日は終了.
うーむ,続きが気になるなぁ.しかし,読み続けると絶対に寝れなくなるから,泣く泣く我慢.
#お,タイトルの予言どおりになった.^^;
以下,どこまで読んだか,自分のシオリがわりに,ちょいと引用.
「でれでれしちゃって,まぁ.この猫被りが」
「おばあちゃんに,そんなこと言われる筋合いはないわ」
「あんな性欲のなさそうな男が,好みのタイプなのかい」
私は唇を尖らせて横を向く.
「まったく椿は,どうしてそう男の趣味が悪いんだろうね」
(山本文緒「きっと君は泣く」)
・・・ははは.
いろいろ思うところあり,「まったくだ」と思った.