兄弟子

久しぶりに学生時代の兄弟子に会ったなり。
相変わらずひょうひょうとしてたなり。

「もっと真面目に分析すれや、だーほ」
と釘を刺されたなり。

悔しいから、
「アンタこそ、モミアゲの白髪をなんとかせーや!」
と、心の中で叫んだなり。

何年経っても「仲間」っていいもんだ。
時が流れた分、お互いにいろいろ変化はあるけれど。

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