こちらで紹介されている「元祖・斉藤由貴でウィスキーを飲む」にチャレンジしてみました。
しかし問題が!
自宅のウィスキーのストックがほとんどないぞ!
どうして朝家を出るときに残量をチェックしなかったんだ!
しかし、斉藤由貴の萌えパワーなら、たったこれだけの量でもいけるだろう。
がんばれ、俺。
ターゲットは斉藤由貴の『MAY』の中の
「♪だけど、好きよ、好きよ好きよ誰よりも」 の次にくる
「好きよ」だ。
まずは、リハーサルとしてウィスキーなしで曲を一通り聴く。
気分は、オリンピックに出場した陸上選手が、走り幅跳び決勝の前に、念入りにフィールドを調べ、踏み切り位置にシューズなどを置いてマークをつけるが如きだ。
ん?なかなか、例のフレーズが出てこないぞ。
なかなかジラす曲だと見抜く。
あせってウィスキーを口に持って行ってしまっては、フライングする曲のようだ。
そして、「だけど」だけに集中して待っていると
「♪だけど、言えない あなたが魔法をかけた こんな秘密の庭の中では どんな言葉もみんなウソなの」
というフェイトが途中でやってくる。
萌えをあせって、ここでウィスキーに手を伸ばすと失敗するぞ。
気をつけろ、俺。
結局、例の「♪だけど、好きよ、好きよ好きよ誰よりも」というフレーズは曲中2度だと判明。
3分20秒ころと、4分3秒ころ。
両者を比較すると、やはりトリの4分すぎの「好きよ」がより感情がこもっていることがわかった。
まるでタメ息のように、息を大きく吐き出しながら、それでいてしっとりと歌い上げる「好きよ」がここにあった。
これだ、この「♪好きよ」で行くしかない。
ウィスキーを左手にかまえる。
ここは不良っぽく、ラッパ飲みでいこう。
ちょっと斜に構えた俺を、萌えさせてみろ、斉藤由貴!
やった!やったよ!
「好きよ」にあわせて、ウィスキーを飲んだよ!
さすがに、難しい。1回目は思いっきりタイミングが遅れてしまいました。
悔しくて、左手にウィスキーのビン、右手にCDのリモコンを握り締めて、逆回転・逆回転。
トライすること数回、残りのウィスキーも少なくなったそのとき、ついに萌えの境地に達しました。
はぁ~
思わず声が漏れてしまいました。
すごいよ、斉藤由貴。
そして、それを発見した bamboo、元上司、T井の諸兄(おまけで、Rさん)。
これは、未来永劫伝えられるべき萌え芸能ですね。
おまけ
気になる人のために、いろいろ問題があるとは思いつつ、その萌え音声をおすそ分け。
斉藤由貴「MAY」
萌え、最強。
この「好きよ」の前には、山瀬まみの「大好きなのあなたが~」も色あせてしまう。
悔しいが、負けを認める。
そして、南野陽子の「好きよ 好きよ 離れないで」も完敗。
とにかく、すげーよ、斉藤由貴。
このネタ、やはりコメントがつきませんね。。。
mixiの方でも愛染恭子と同じ扱いを受けたのち、見なかったことにされてましたし。
コメント付きませんねぇ。
そのくせ、2次元系(ガンダムとか)にはいろいろコメントが付くんだよなぁ。
3次元の斉藤由貴に萌えてる方が健全なのに~。
虐げられてますね、我々。
bambooさん、2人で手を取り合って生きていきましょう。
(僕らが手を握り締めあって、2人で遠くを見つめる写真でも載せたら、BL系のファンが付くかもしれません。嬉しいかどうかは別として。)
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