本日、3/13発売の Weekly Spritsを立ち読みした。
さくらももこの「ひとりずもう」が面白かった。彼女の中学生時代の自伝漫画なわけで、思春期の女子にありがちな(男子でもある人にはある)、「異性に対するアンビバレントな感情」がテーマだったりするわけで。
ていうか、「私、SEXってなんだか知らない、知りたくもない」→「ちょっと進んだ女の子に性に関する本を借り(押し付けられ)、つい一気に読んでしまう」→「男の子もいいかも」みないなプロットだったりする。
この漫画、さくらももこの、なんとなく嫌味なところが出ていなくて、ほっこリ読める。つーか、単行本が出たらきっと買う。
それはさておき、それよりも注目だったのは、ホイチョイプロダクションの「気まぐれコンセプト」(通称「気まコン」)。
同漫画で、焼肉屋で男性が好んで食べる肉の部位は、その人の性癖を反映していると主張されている。
タン(舌) → ディープキス
ロース(背) → バック好き
カルビ(胸) → おっぱい星人
サーロイン(腰) → 下半身執着
だそうだ。
プラトニックな相手と焼肉屋デートをする貴女、ぜひ、相手の男が何を好んで食べるか観察してください。
ちなみに、当方はホルモン(腸)が好きである。ホルモンに関しては取り上げられていなかったが、腸ってことは・・・。
アブノーマルな自分の性癖を宣告されているような、いないような。
ちょっぴり人生が寂しくなりました。
#ていうか、「気まコン」も当記述もネタだから、信じるな。
追記
さくらももこの「ひとりずもう」はエッセイ版が出ているらしい。
しかし、コイツにはなんか惹かれないなぁ。
漫画版は、主人公のももこの書き方が可愛かった。ほわほわ丸顔系で、ベビーフェイス好きの当方の琴線に触れた。エッセイであの萌え感は味わえまい、と思ってしまう。
あの萌えももこは出てくるのか?知ってる人いたら、教えて plz。
さくらももこ結構読みます~♪
思わず∵ゞ(≧ε≦o)ぶ って笑っちゃうエッセイが好きなんだけど、なんか最近はちょっと勢いが足りないかなぁ・・。
漫画版「ひとりずもう」はチェックします!
タン好きでキス魔なのであながち外れてはいないかと(!)
金曜日京橋へ焼肉食べに行くので
そのネタいただき!
たまさん:
「ひとりずもう」の文章版と漫画版は内容が同じなんですかね?
本文で書いたエピソード、読んだことあります?
flyingbirdさん:
ネタの流用はかまいませんが、うっかりしゃべって flyingbirdさんの人格が疑われても知りませんよ。
漫画版 「ひとりずもう」上 / さくらももこ
2006年から週刊スピリッツで隔週連載されている、さくらももこの「ひとりずもう」の上巻が出た、買った、読んだ。 当blogの過去記事を紐解くと昨年の3月こ…