【「これが私の生きる道」 Puffy】
先週の木曜日(10/19)、ロクに仕事もせずに午後から東大寺へ。
“Puffy in 東大寺”っつーライブへ行ってきた。
Puffy と言えば、「若者の音楽」と思い込んでいた、オッサンであるところの当方。
会場に入ってみると、当方の予想に反して、平均年齢が高い。
そうか、Puffy ってデビューから10年たつのね。そりゃ、当時のファンだとしても平等に10歳歳をとるわけだ、観客の平均年齢も高くなるはずだ。
でもね、Puffyの2人は、デビュー当時同様、ゆるゆるだるだるな雰囲気で、ほんわかと若そげでかわいかったよ、うん。
1曲目の「アジアの純真」から始まって、往年の曲のオンパレードで、Puffyの熱狂的なファンではない当方でもバッチリ楽しめたなり。
で、東大寺での公演を見てから数日、当方の心が揺さぶられているのが「これが私の生きる道」。
悪いわね ありがとね
これからも よろしくね
最近、ちょっと弱っていた当方に沁みた。
華やかなステージを見上げつつ、なんだか泣けてきそうになってしまったことは秘密だ。
泣けたので、帰ってきて即行で Amazon でポチッとCD買ったわけだ。
今、歌詞カードを見ていて
もしも誰かが 不安だったら
助けてあげられなくはない
うまくいっても ダメになっても
それがあなたの生きる道
に、グラグラと揺れた。
【「荒城の月」 Scorpions】
先日、ラジオを聴いていたら、いつも洋楽やらJ-POPやらを流している放送局から、滝廉太郎の「荒城の月」が流れてきた。
この曲聞くのなんて、小学校の音楽の時間以来じゃね~の?
音楽室の壁にかけてある作曲家の肖像の中で、舶来かぶれの洋服を着て鼻メガネで描かれていた廉太郎が頭に浮かんできちゃって、笑ってしまった。
しかし、その時聞いた「荒城の月」はなんだかエレキな感じだったわけで。
どこのコミックバンドが演ってるのかと思って、曲の後のアナウンスを聞いていたら、かのジャーマン・メタルの雄 “Scorpions“だって言うじゃありませんか、奥さん。
なんでも、日本公演でのサービス曲だとか。
なんて、お茶目。
海外で知られている日本の曲といえば、”Sukiyaki”(「上を向いて歩こう」)くらいのもんだと思っていたのに、「荒城の月」とはシブい。
WWII の敗戦国同士の無情的共感か?
いい演奏だったし、CDも出てるとのことだったので、改めて聞いた。
妙に日本語も上手い。
寂寥感に心揺さぶられた。
すんごく行きたかったライブなり。
いいなあ。
私、亜美ちゃんが好き♪
亜美ちゃんと由美ちゃんの見分けがつかない当方は、オッサン確定でしょうか?
ゴダイゴといい、パフィといい
今年の東大寺の活動には
平安神宮ばりの勢い(スカパラとか
やっていたりする)を感じますね~。
私もパフィのLIVE見たかったです!
ゴダイゴのLIVEはDVDが出たんで
買っちゃいました。そして今週には東京で
ゴダイゴLIVE・・・。こんな嫁で大丈夫でしょうか?
先週の土曜日には谷村新司もやってたみたいです。
http://www.asahi.com/event/TKY200609150289.html
勢いづいてますね、東大寺。
もう、「Eric Clapton が来る」と言われても信じられる自信があります。
しかし、東大寺の独特の雰囲気は良かったので、本当にゴダイゴも行けばよかったと、今さらながら後悔しています。
東京 live 楽しんでください。
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井上陽水のコンサートにこっそりと行ってまいりました。 テレビで見るのと同じように、アノ独特のねちっこいしゃべり方を堪能しました。 彼の詩は、独特の世界観…