『マンキュー経済学 ミクロ編』の1章を読み終わった。
p.21に「本書の読み方」というコラムがあって、以下のように書かれている。
文章を蛍光ペンで塗りつぶすだけでは不足である。自分の言葉でまとめることが重要。
2. 自分でテストしよう
要所要所に小問があるので、自分が内容をきちんと取り込めたかチェックしながら進むこと。
3. 練習、練習、また練習
各章の最後には、練習問題がついている。新しい知識は実際に使うことによって、より強固になる。
4. グループ学習をしよう
学習した内容について他の人と話をすることで、互いに学び、相乗効果が生まれる。
5. 現実世界を忘れないように
現実の世界で起きていることと、経済理論がどのように結びついているか常に意識すること。
今回、マンキューに対して、妙にお行儀のいい生徒になる気満々の当方として、このルールを守って本書に取り組もうと決意した。
まず「マーカーに頼らず自分でまとめよう」とあるように、内容を全て自分の言葉でまとめることをしようと思う。
紙と鉛筆で、自分のノートに書いてもいいし、ワープロで自分のパソコンの中に保存しておいてもいいんだけど。
でも、せっかくだから当blogでまとめノートを連載してみることにする。
その理由は3つある。
A. 連載という足かせをはめることで、やる気が出る
実際、この方法で禁煙に成功した僕なので、今回もその方法を使うことにする。
B. まとめだけ読んでマンキューを勉強したい人のお役に立ちたい
でも、できればうちのアマゾン・アフィリエイトで教科書を買わせたいと思っているので、わざと美味しいところを伏せかもしれない。;-p
ちなみに、ここからたどれば、マンキューの教科書を使った講義のためのpptファイル(日本語/英語)にたっぷりアクセスできる。より正確なまとめ資料が欲しい方は、そちらへ。
C. 木公をやっつけてやりたいと思っている人にチャンスを与える
ほら、少なくとも、2-3人はいるでしょ、木公のことが大嫌いな人が。
そういう人は、僕のまとめノートに対して、ガンガンけちをつけて、木公をへこませてください。
そのための、エサをまかせていただきます。
ていうか、「やっつけたい人へのチャンス」というのは、本気の本気。
僕のノートの不備を見つけて、ノートが修正されるなら、僕(A)も嬉しいし、Bの人々が誤った知識を覚えなくて済むし、Cのいじめっ子のみなさんも気持ちがすっきりして、一挙三得だ。
それに「グループ学習が重要」ってことは、先のマンキューのルールにも書いてある。
以上、よろしくお願いいたします。