広辞苑 [第6版]

ちょっぴり遅いお年玉なのか、随分のんびりしていたクリスマスプレゼントなのか、判断は難しいところなのだけれど、とある筋から『広辞苑 [第6版]』を贈り物としていただいた。

実は恥ずかしながら、自宅に1冊も国語辞典を所蔵していなかった当方。
別に生きていくうえで必須なものではないし、まぁインターネットさえ使えれば、たいていの言葉の意味はすぐに調べることもできて、困ったりはしていなかったんだけれど。
しかし、なんとなく現代人の教養のある一つの最低ラインとして(他の最低ラインとしては「ガンダム」を挙げておく、とりあえず)、広辞苑くらい持ってないとダメかなぁ・・・と、思った次第。




そういう風に思っていたところに、贈り物として広辞苑の最新版をいただいたのだから、とても嬉しい。

冒頭で「お年玉には遅いし、クリスマスにはもっと遅い」と文句をたれたけれど、実は第6版の発売日が昨日(1月11日)だったので、それは仕方がない。贈り主を責めるのは筋違いってもんだ。
むしろ、発売日の翌日に、僕の手元に届いたのだから、いくら感謝しても無駄にはなるまい。

広辞苑のセット

広辞苑 第六版 DVD-ROM版」という商品もあったのだが、今回は通常の書籍版をリクエストした。
確かに、DVDの方が検索しやすいだろうし、場所も取らないというメリットがあった。

でも、僕にとって広辞苑はステータス・シンボルの一形態なのだから、そのかさばるボディの視覚的圧倒感が重要だった。
それに、暇なときにパラパラめくって、いろいろ文字を追うのも楽しかろうと思って、紙のやつにしてもらった。
DVD版のインターフェイスは使ったことがないので分からないが、調べた見出し語の前後を「うっかり見てしまって、面白くて熱中する」という、あのバカな時間の浪費でありながら貴重な学習機会を獲得できるのだろうか。


贈り主に敬意を表して、一番最初に調べる言葉は「贈物」とした。
まぁ、もともと知ってる言葉だったので、意味を見ても特になにも思わなかった。

しかし、左に目を移すと「御庫裏」という見出し語が出ていた。
へぇ、そんな言葉知らなかった。

辞書を「読む」のって、楽しいねぇ。

コメント (3)

  1. 後記をつぶさに読んでみた。

    第6版において、専門用語の執筆に協力した人々の一覧が出ていた。165人の人名リストのうち、僕が知っている名前は “小田亮(人類学)” ただ一人だった。

    初版以降の協力者リストは575名の名前が挙がっている。そのうち僕が知っている名前は “今西錦司”、”日高敏隆”、”湯川秀樹” の3人だった。

  2. そうそう、「たほいや」をしたいというのも広辞苑が欲しかった理由の一つです。

    でも、もって歩くのは、重いからイヤ。

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