goo の中に過去の天気というコンテンツがあった。
1961年以降、全国の主要都市の天気が全て掲載されている。
とりあえず、自分の生年月日の天気を調べてみた。
ウチの家系のアイデンティティは道産子なのだが、当方は大阪府高槻市で生まれているという事実がある。
そこで、1974年4月の大阪の天気を見る。
ついでに、最高気温と最低気温のグラフも作った。
当方の誕生日の24日の最高気温は25.5度と記録されており、月間でもっとも高い最高気温を記録している。だからどうしたって話なのだが、なんとなくアツい男として生まれたと思っておくことにする。
ちなみにこの月の最高気温の平均は20.12度であり、標準偏差が3.04であった。つまり、僕の生まれた日の最高気温は、平均より1標準偏差以上高いわけだ。だからどうしたって話なのだが、なんとなくアツくるしい男として生まれてきたのだと思っておくことにする。
さらに、当方が基本的に超寒がりなのは、気温の高い日に生まれたせいであると考えて、納得しておくことにする。だからどうしたって話なのだが、とにかく寒いのは嫌いなのである。
みなさんも、自分の生まれた日の天気であるとか、初めて異性に告白した日の天気であるとか、調べてみるといいかも。
あと、もし配偶者や恋人と、思い出の日のことを思い出して話しているときに、どんな天気であったか意見が分かれたときなどに、利用するといいかも。
とはいえ、そういう思い出を語るときは、正確なデータよりも、フィクションとしてまぁまぁスジが通る程度に合意して納得するに留めておいたほうが、いろいろとロマンチックだし、円満な関係を続けられると思いますが。
ちなみに、僕の人生の中でもっとも大切な日だと思っている日は、雨でした。
さっき、ここのデータで調べても、やっぱり雨だった。
間違いなかった。うむ。