かなり流行に鈍感なのかもしれないが、分裂勘違い君劇場を今さら知った。
読んでて興味深い。
有意義で、面白い。
各コンテンツも良いんだけれど、一番ほれたのはプロフィールの記述。
ここは極論を楽しむ劇場です。プロフィールページをよく読んで、真に受けたり鵜呑みしたりしないように気をつけてご鑑賞ください。
(中略)
しかし、極論というのは、ウソの中にも一片の真実が含まれるものです。
そして、極論は、煩雑でぼんよりとした現実の中から、その真実をつかみだし、黒々と照らし出すことがあるのです。
だから極論は、それがウソであるにも関わらず、有意義であるし、面白くもなりうるのです。
この人、わかってるねー。
これもしびれた。
>私は何者でもなく、私の意識は分裂して、多重人格で、勘違いの上に勘違いが重なり、
>しょっちゅう自分で言ったことの正反対のことを言っていて、
>一貫性がないどころか、わざと一貫性のない態度をつらぬき、
>一貫性した思想をあがめ奉る人々に対して、
>真正面から挑戦状をたたきつけている。
「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20071209/1197232409
文体に暗さや嫌味がないところが凄い。
本当はとてもキツイこと言っているのに。
明るい極論書きってとても貴重ですよ。
明るい極論、見習いたいですな。
人気順に記事が読めるって便利ですね。
「ただ事ではない旨さのトマトソース」まで読んではじめて、昔一度読んだことがあるのを思い出しました。オレもとんだトンチキ野郎ですわ。で思ったんですが、この人、文章の推敲に物凄い時間掛けてんですよね。てにをはとか誤字脱字どころの騒ぎじゃなくて、文章構造にまで何度も手を入れてますよ。更新頻度どんくらいでやってんだろう。って深夜3時にオレも何やってんでしょうかね。
「ただ事ではない旨さのトマトソース」で昔読んだことを思い出したってことは、何か食べ物のレシピ関係でたどり着いたってことですよね。
「オーニョさん何やってんだよ」と思いつつ、「オーニョカレー食べたい。希望者は僕だけではないはず」とか思っている北九州の夜は22時(密かに、初JR九州乗車。新幹線はJR九州じゃないしね)。
嫁なのに「オーニョカレー」を食べたことがありません。
家には寸胴鍋が3個くらいあります。
オーニョカレーを求める、家庭内デモとかした方がいいかもしれませんぞ。