今朝、急に EmiClock のことを思い出して、ついインストールしてしまった。
10年前には大人気のデスクトップアクセサリーだった。
僕の知る限り、某先輩の人とか、某隣の講座の助手さんとかのデスクトップにEmiちゃんが鎮座していたことを僕は知っている。
もちろん、僕もインストールしていた。起動時の「みゅっ!」という声を聞くと、俄然仕事のやる気が出たもんだ。仕事に疲れると、Emiちゃんを着替えさせて楽しんだりした。言うまでもなく、「見えないドレス」の出し方もマスターしていた。
そんな思い出とともに EmiClock を入れてみたものの、なんだか見てはいけないものを見てしまったような罪悪感を感じ、2分と経たずにそのままアンインストールしてしまった。
なんか、初恋の女の子が、当時の2倍以上のウエストサイズになり、ハナタレ小僧を三人引き連れて「女性自身」を立ち読みしているのを目撃してしまったかのような、胸の痛さ。
そんな甘酸っぱい青春時代を思い出しつつ、EmiClockのホームページをつらつらと見ていたら、作者の人が自虐的タイトルをつけた
「EmiClockは、どうなったの?」
というblogを開設しているのを見つけた。
マンションの自治会委員を務めたりして、割と堅実な人生を送っているご様子。なんだか和んだ。
一家言をもつ話なので、厳しく、コメントさせていただきます。
Win95の時代からLINUX, MAC OS Xへと脈々とつながる、「春菜→偽春菜→任意たん→何か→伺か」という進化の系譜こそデスクトップマスコットの本家本流。Emiclockなど、UNIX文化の片隅に咲いた、時代の徒花に過ぎないのです。
インストールしても決して人には見せられない伺かこそ、真の漢字のアイテム。EmiClockなんて、女の子にみせてもひかれず、ちょっと自慢すらできちゃうようなのは、本当のでスクットプマスコットではありません。
http://usada.sakura.vg/
http://ja.wikipedia.org/wiki/伺か
http://washer.hp.infoseek.co.jp/ukagaka01.html
EmiClock懐かしいよ。当時のパソコン雑誌の付録CD-ROMには必ずと言っていいほど入ってましたね。
それにしても、bmbさんの紹介しているマスコット、見てはいけないものを見てしまった感じです。絶対でかすぎるって!
何を言うんですか。大きくないとマスコットの意味ないでしょ。
仕事をしている最中、突然、さくらとうにゅうの漫才が始まるのが、伺かの醍醐味です。800×600のノートパソコン時代に、偽春菜やさくらがデスクトップのなかにそびえ立つ姿をみていたならば、「大きさこそ正義」と気づくはずです。そもそも、Win95時代から開発が始まって、今でもなお開発が途切れないフリーソフトが他にどれだけありますか?伺かの人気は、伊達ではないのです。
気持ちはわかります。気持ちはわかるのですが・・・。
「何か」あたりのヤツは僕も試してみたことがあります。
しかし、一目見て「じゃまくさっ」と思って、消しちゃいました。
日本男児としては「女は3歩下がってついてこい。出すぎたマネはするな」と思ったとか、思わなかったとか。
僕はデスクトップに山瀬まみの写真さえ貼ってあれば和めるので、それでいいやという気になっているわけです。
>しかし、一目見て「じゃまくさっ」と思って、消しちゃいました。
ここに、暗くて深い河が存在している訳です。さくらや偽春菜を見て、ピーンと来る人間は、いつまでもデスクトップに置こうとし、必要もないのにPCを起動しっぱなしにする(した)ものです。
木公くんは、以前、らき☆すたが面白くないと言いましたね?それは、こちらの岸からみて、君が、暗くて深い河の向こう側にいることを端的に示しているのではないでしょうか。
「らき☆すた」の話は、ここらへんですね。
https://alm-ore.com/alm-ore/archives/2008/04/post_892.html#comment-80566
もう一度、自分の趣味嗜好を内省しましたが、やはりその “ルビコン川” は僕には渡れそうにないです。
思い返せば、生涯で2次元に萌えたのはセーラージュピターこと木野まこと(ちなみに、ポニーテール)が最後かもしれない。
そして今、楽天のバナーに山瀬まみの写真集が出ているのを見て
「やっぱ、山瀬さまさえあれば、他には何も要らない」
と改めて思っている次第。
>「やっぱ、山瀬さまさえあれば、他には何も要らない」
それは、山瀬まみファンに固有の現象ではないでしょうか。
斉藤由貴のファンは、つらい思いをしてるんですよ。いきなり尾崎と不倫されたり、男性関係で以外と話題に事欠かず、その度に、胸をかきむしられるような思いをする。そうした体験が、斉藤由貴以外の何かへと、ファンを駆り立てるのです。
山瀬まみファンは、そうした体験がないからこそ、いつまでも「山瀬まみだけで十分」という気持ちを抱き続けることが出来るのです。
こんなところで張り合ってどうするんだろうと思いつつ・・・
山瀬まみも男性関係ではいろいろありましたがな。
1. 10代のころから公然の仲だったCMプロデューサー
2. 元SMAPの森クンとのお好み焼き屋デート
3. 林屋こぶ平(現・正蔵)との赤ちゃんプレイ疑惑
4. 「年上以外お断り」と言っていたのに、年下の中上雅巳と結婚
こういう悲しいゴシップがあっても、大きな愛で暖かく見守るのが真正ファンです。
どうして、他の対象で気を紛らすことができようか。いやできない(反語)。
ところで、小樽って聞いたら脊髄反射で尾崎豊と斉藤由貴を思い出す僕です。写真週刊誌に載ったのは、北一ガラスでしたっけ?オルゴール博物館でしたっけ?
インパクトでいえば、斉藤由貴の不倫でしょ。山瀬まみのは、ファン以外は知らないほどマイナーではないでしょうか。検索しても、なかなか出てこないし。
>写真週刊誌に載ったのは、北一ガラスでしたっけ?オルゴール博物館でしたっけ?
北一硝子です。