『グイン・サーガ』アニメ化

GUIN SAGA – グイン・サーガ

世界に誇るヒロイックファンタジーの大金字塔「グイン・サーガ」。長らく映像化が熱望されていたこの巨編が、生誕から30年の時を経て2009年春、ついに念願のテレビアニメーション化決定!

知っている人は知っていると思うが、主人公は豹の皮をかぶった男。
謎の作用で豹頭が体に一体化している。

近年のCGとか使えば実写もできるんだろうけれど、どこか陳腐に見えるんだろうなぁ。
アニメで正解だと思う。


とはいえ、原作(栗本薫・著)は20巻あたりで挫折している当方ですが。
この記事を書いてる時点で、122巻まで出てるっぽい。

もう話もほとんど忘れてしまったけれど、イシュトヴァーンという登場人物は覚えているような気がする。
母親の産道から出てくるときに石を持っていて、何かしらの運命を背負っていると自他共に認めている、ちょっとニヒルな海賊さん。その後元気にやってらっしゃるんだろうか。

アニメで復習したいなり。

コメント (6)

  1. りょう

    アニメ化するとは!
    でもあれだけの大長編、どうするんでしょうね?
    そういう私は80巻くらいまでがんばりましたが…。

    イシュトさんはその後すっかり性格が…。陽気な海賊だった彼の面影はなくなっちゃいました。
    (確か外伝に、王になった後「生きとし生ける者すべて殺しつくせ!」とか言うようになっちゃう、とか書いてありましたが…)

  2. 木公

    80巻ということは、当方の4倍偉いってことですね。尊敬します!

    イシュトヴァーンはその後、ひどい人になっちゃいますか。そうですか・・・。

  3. 大彦

    これ、小坊の頃友人の家の書棚に置いてありましたが、当時にしてすでに読み始めようという気を起こさせない巻数でした。僕は例えば京極夏彦の分厚いのを見ただけでも吐き気を催すので、とても読めそうにないです。アニメで見るかな。

    そういえば塩野七生の「ローマ人の物語」も4巻目くらいで挫折。読破した続き物は山崎豊子の「不毛地帯」とか「沈まぬ太陽」くらいか。

  4. 木公

    塩野七海のローマ人にかんして、文庫の20巻くらいまでがんばりました。シーザーのあたりまでは面白く読めたのだけれど、その後はキツかった。

    山崎豊子は知らないや。今度どっかで探してみる。

  5. 大彦

    山崎豊子といえば「白い巨塔」が有名ですが、これはドラマ (しかも新しい方) でしか見ていません。「不毛地帯」を読むとソ連が嫌いになり、「沈まぬ太陽」を読むとJALが嫌いになります。どちらかというと「沈まぬ太陽」がおすすめかな。涙なしには読めないです。

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%88%E3%81%BE%E3%81%AC%E5%A4%AA%E9%99%BD

    やばい、遺書読んでいたらまた落涙。
    http://www.goennet.ne.jp/~hohri/n-isyo.htm

  6. 木公

    とりあえず、遺書集を見ました。
    やばい、僕には「沈まぬ太陽」を読めそうにない。
    せっかく紹介してくれたのに、ごめん。

    かわりに、先日買ってきた
    『AV神話―アダルトビデオをまねてはいけない』(杉田 聡)でも読むよ。

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