NHK『おむすび』第14回

今夜21:30からNHK BSで放送されるthe Covers竹内まりや特集であり、大好きなReiちゃんさんが「マージービートで唄わせて」をカバーするとのことなので楽しみにしている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』の第14回めの放送を見ましたよ。

* * *
第3週『夢って何なん?』

結(橋本環奈)とハギャレンたち(みりちゃむ谷藤海咲岡本夏美田村芽実)が天神のゲームセンターに集まっていると警察官に声をかけられた。
最近、派手な格好をした若い女たちがサラリーマンから金を巻き上げる事件が頻発しているという。事件は必ず土日に起こっており、ハギャレンたちが集まるタイミングとも合致している。警察官たちはハギャレンを必ずしも疑っているわけではなかったが、事件に巻き込まれないよう気をつけろと言うのだ。ハギャレンたちは自分たちが疑われているようで面白くなかった。

それから、ハギャレンたちはパラパラの練習場所に困るようになった。天神界隈で目立つ行動を控えるよう言われたので、公園で踊りの練習をするわけにいかなくなった。カラオケボックスでこっそりと練習しようにも、踊れるような大きな部屋を借りるには金もかかる。

帰宅した結は、母・愛子(麻生久美子)にボヤいた。すると、愛子はこの家で練習すればいいと提案した。ギャルのことを嫌っている父・聖人(北村有起哉)であるが、彼はどうしても断りきれずに糸島フェスティバルの実行委員に就任した。彼が会合に出席して留守にしている間に集まればよいと言うのだ。

こうして、ハギャレンたちは結の家で練習をした。母・愛子と祖母・佳代(宮崎美子)は事情を知った上で結の味方だった。ギャルたちは歓迎されているよう感じ、居心地の良さを感じた。また、練習後には伝説のギャル・歩(仲里依紗)の使っていた部屋を見学し、呆れる結を尻目に、一同は大興奮した。
こうして聖人にバレることなく、練習を終え、ハギャレンたちは帰路に着いた。

彼女たちを駅まで送った結は、駅前で道に迷っている女性(酒井若菜)に声をかけ、メモの住所まで案内してやることにした。
彼女のメモを頼りに行き着いた先は福岡西高校の寮だった。なんと彼女は栃木から野球留学でやってきた四ツ木翔也(佐野勇斗)の母だった。

* * *

母・愛子(麻生久美子)は過去に「名古屋のスケバン」と言われていたそうです。そんなわけで、外見だけで悪者と判断されるギャルたちに同情しているようです。また、愛子のそんな過去について祖母・佳代(宮崎美子)も知っていて、彼女もギャルたちの味方になっていました。

ていうか、まとめ記事には書かなかったけれど、一昨日くらいの放送で高校生時代の父・聖人の回想シーンを北村有起哉本人が若作りで演じていました。すごく無理のあるシーンだったけれど。
無理を承知で、スケバン時代の愛子の回想シーンも麻生久美子さんで見たいですね。熱望します。

あと、酒井若菜!!

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です