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Cafe A.A: 精華町光台の小シャレたカフェ

日曜日の今日、前々から先延ばしにしていた、某知人夫婦への結婚お祝い状を書くことに決めた。
夫とは長い付き合いなのだが、新妻さんとは面識がない。そこで、ちょっとロマンチックな文面のお手紙でも書いて、自分を売り込んでおこうと画策。

自宅居間のちゃぶ台に向かって、座布団の上であぐらをかいてペンを握るが、なんだか貧乏苦学生のような気分になってきて、後ろ向きな文面しか浮かんでこない。もう何ヶ月も雑巾をかけていないちゃぶ台なので、便箋にも埃がいっぱい付着して、お祝い状としては台無しだ。
そこで、どっか小シャレたカッフェにでも出かけて、優雅に小指を立てながら紅茶を飲み、ハイソな雰囲気で手紙をしたためるのが良さそうだと思い立った。

出かけたのが、数週間前から気になっていた、精華町光台でイイカンジの建物が目立っている “Cafe A.A”。
場所は、精華大通り沿いで、京セラの研究所の向い側なのでわかりやすい。ただし、車で行く場合は精華大通り沿いの側道に入る必要があったり、駐車場が裏の住宅街の中なのでわかりにくかったりと、多少の注意が必要。

Cafe A.A の外装は、写真のように白い壁に青の窓枠が清清しい。
店名は小さくロゴが描かれているだけで、上品だ。花壇(僕は名前を知らないが、黄色い花がいっぱいだった)の中にぽつんと置かれた、タイル張りの看板も小さくてかわいい。

入店前からかなり期待が高まった。この店なら、知人の新妻にかわいらしくて、心温まるお手紙が書けそうである。


店内は、小さなテーブルが5脚ほどと、8人くらいが座れる長テーブルが1脚置かれていた。およそ16-20人くらいが座席に座ったらいっぱいになる感じだろう。店の面積はそれほど大きいとは感じなかったが、客席同士が余裕をもって配置されているので、窮屈感はまったくない。店の中の時間がゆっくり流れていて、僕がひとりで4人がけテーブルを占領して手紙ばっかり書いていても、居心地の悪さは感じない。

今日はあいにくの曇り空で気温も低かったが、夏場はテラス席で風に吹かれながらお茶するのが気持ち良さそうだ。店のおじさんがパラソルを開いているところを、店内から隠し撮り。

そう、このお店、店のかわいらしい雰囲気とはマッチしているとは言いにくい、おじさんとおばさんが切り盛りしていた。たぶん、還暦を越えた年齢だと思う。二人のほかに、20代くらいの女の子もひとり厨房にいたけれど。
キャピキャピしたおねーちゃんじゃなくて、老年の男女がやっているところが、とても良い。若いおねーさん店員がいると、妙にカッコつけようとして疲れてしまう当方なので、こういう店員さんたちだと素でのんびりできて嬉しかったりするわけで。

店の半分奥のスペースには、なんだかよくわからない和なアンティークが飾られていたりして(写真、右側)、思わず突っ込みたくなりながらも、店員さんたちの柔和な雰囲気に「まぁ、どーでもいいか」と思って落ち着けるから不思議だ。
#厨房にいるのは、おばさんの方の店員さん

今日は食事も済ませていなかったので、ランチメニューの「光台のポトフ風カレー」(800円)をオーダー。
ご飯の普通盛りはコーヒーカップ1杯分、大盛だとちょっと大きめのカフェオレカップ1杯分のご飯になるそうだ。大盛は無料だと聞いて、カフェオレ・バージョンを頼んだ。僕にはそれでちょうど良い量だった。普通盛りだったら、ちょっと物足りなく感じたと思う。
ゴロッと大きく切られた野菜はよく煮込まれていてやわらかかった。さすが、ポトフ風。メンチカツは衣がカリカリだったので、最後にルーと混ぜ合わせているようだ。その割りに、味がよくなじんでいて美味しかった。

食事メニューは、他にドライカレーとかシーフードピラフっぽいものとか、4品ほどだった。正直、食事目当てだと数回行ったら飽きそうな気がするかもなぁ。
ケーキセットなんかがあるようで、昼下がりに読書しながらお茶したり、女の子とデート(デート?デートなのか!?)には重宝しそうなお店。
19:30以降はカフェ・バーになるそうだ。閉店も24:00と、このあたりでは驚きの深夜営業なので、それも嬉しい。

かなり、応援したいお店。

【Cafe A.A】
住所: 京都府相楽郡精華町光台4-56-1
Tel/Fax: 0774-95-0878
営業時間: 日11:00-17:00、月火11:00-19:00、木金土11:00-18:00/19:30-24:00
定休日: 水曜
駐車場: 店の裏(住宅街側)に2台


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