2010年1月31日で営業を終了する映画館奈良シネマデプト友楽に関する続報です。
29日、30日、31日の営業最終3日間は、一律500円の入場料で過去の名作映画の上映をするそうです(入替制)。
現在のところ、『おくりびと』、『ローマの休日(字幕版)』ほか7作のラインナップですが、サイトの表記によればさらに作品が増える可能性もあるようです。
『ニュー・シネマパラダイス(字幕版)』は上映が決まっているようです。
僕はこの映画を見たことはないのですが、映画館にまつわるノスタルジックな作品だという噂を聞いたことがあります。
あまりに感傷的すぎて、いかがなものかとは思いますが、奈良市の映画文化を支えてきた奈良シネマデプト友楽のファイナルとして見に行ってみるのもいいかな、と思っています。
ただ、最後の別れを惜しむ人たちが殺到するようであるなら、奈良近郊在住7年の若輩者である当方は遠慮しようとは思っています。この映画館と一緒に年を重ねてきた人に席を譲りたいよね。
10ウン年前に映画館の閉館があったときも
やっぱり「ローマの休日」
「ニュー・シネマ・パラダイス」の
上映がありましたね。
閉館フィルムパックがあるとか?
あー、なんかそういうのありそうですね。
それほど需要があるとは思えないけれど。