Michael Jackson “DANGEROUS: ザ・ショート・フィルム・コレクション” の 4:40 あたり。
1991年11月に “Black or White” のPVが初公開され、世界中で大反響があったことを見せるシーン。日本のテレビ放送の模様として、鈴木杏樹が紹介しているところが収録されている。3秒くらいだが。
皆さんご存知の通り、当方は山瀬まみが大好きだ。
どの位好きかというと、今日の夕、美人で聡明で美しくて頭のいい同僚心理学者(♀)に「私の友達が恋人募集中なんだけれど、木公くんどう?」と打診があったのだが、
「俺、山瀬まみじゃないとイヤ」
と即答して、美人心理学者(♀)を絶句させてしまったほど山瀬まみを愛している。
ところで、皆さんはあまりご存じないと思うが、当方の大学の同級生にして、当blogにもしょっちゅう下衆なコメントを残すことで名の知られている 大彦クン は、昔から鈴木杏樹ファンであることを公言している。
学生時代、彼が講座で鈴木杏樹の話をする度に、心の中で「ふんっ。鈴木杏樹なんて二流タレントじゃねーか。山瀬まみの大活躍の足元にも及ばないぜ」と僕は思っていた。
口に出して言っても良かったのだが、そうすると彼を傷つけてしまうと思い、同級生の優しさとしてそのことは胸にしまっておいた。
当方は鈴木杏樹のことを、どこにでもいる平凡なタレントだと常々考えているのだが、唯一彼女のことを認めているのは、冒頭の写真の通り MJ のショートフィルム集に出てくることだ。
湯川れい子でも、小林克也でも、渋谷陽一でも、ジャガーさんでもなく、鈴木杏樹なのだ。
鈴木杏樹が Michael Jackson のオフィシャル・コンテンツに登場したという事実はスゲェことだと思い、その事実だけで彼女に一目置いている。
シオノギ製薬提供というだけでどことなく地味な感じのする MUSIC FAIR なんかの司会をさせている場合じゃないのだ。
・・・ところで、リンクを貼るために web サイトをみたら、2/6 に Orianthi (MJ 最後のギタリスト)が出演するんだな。さすが、鈴木杏樹の番組だ。ますます彼女を見直した。
“Dangerous” は 1991年のアルバム。
今でこそモーフィング(CGで人の顔を別の人の顔になめらかに変化させるやつ)はありふれたものになってしまっているけれど、当時は “Black or White” のエンディングの目玉だった。
“Jam” にはプロ・バスケットボール選手のマイケル・ジョーダンが出てきて、うまくダンスをすることができない滑稽な姿が収録されていたり、”Remember the time” (これは僕の大好きなPVのひとつだ)ではエディ・マーフィーがエジプトの王様役で出演していたりする。
このフィルム集は出たばかりの頃にVHSで買って、今は実家にある。
THIS IS IT を見てたら、どうしてもこのころのPVが見たくなって、急遽DVDを買った次第。意外と Youtube なんかでも見つからないんだよねぇ。
やっぱり僕の眼に狂いはなかったね。朝、8:26くらいにAMラジオをつけるとスズキ提供の「鈴木杏樹の言ってらっしゃい」という番組を聴くことができて、一日機嫌がよいです。
スズキ提供で鈴木杏樹っつー駄洒落がいいね。
Guitar Magazineの今月号にOrianthiのインタヴュー載ってたよ(見開き2ページ)。正直、メディア向けの決まり文句ばかりで面白くなかったけれど。
情報どもです。
とりあえず、立ち読みだけはしてみます。
Guitar Magazine 立ち読みしてきました。
インタビューは、もっとMJネタ満載なのかと思っていましたが、そうじゃなくてむしろいい感じでした。自信のCDの聴き所が紹介されていて参考になりました。車でヘビロテ中なのですが、聴き所が今ひとつピンと来てなかったんで。
CDジャケットの如何にも欧米ロック姉ちゃん風のメークよりGuitar Magazineの写真の方がナチュラルで好みでした。音楽性については…、あんまり興味ないんだよな(彼女がPaul Reed Smithのギターを弾いている、という点以外は)。
あのケバメイクはどうかと思いますよねー。
THIS IS IT での化粧っけのない状態はかなり萌えるのに。