『Banana fish』読書感想文 by myuuko

 @myuuko さんより、読書感想文大会への投稿がありました。

 【自由図書部門】へのエントリー、『Banana fish』(吉田秋生)の読書感想文です。


@kaihiraishi 先生と @almore 先生に反論です。
(主催者注: この読書感想文に対して)

BANANA FISHのアッシュとエイジの関係を男同士の熱い友情だと考える(感じる)少女は、実のところほとんどいないのではないかと思います。あれはエイジが「女の子=読者の少女」なのです。もし、ごく普通の日本人の少女があの場にいるという設定で話を進めると、ものすごく様々な(そして主題を描く上では無駄な)問題が起こるはずです。それを避けるために日本人の「少年」で代用しているのだと私は読みました。作者はそれを読み取らせるためにあえて「本当の」男同士の友情とはかけ離れた描き方をしているのだと思います(確か、中国人の男の子とアッシュとの間にはもっと「それらしい」男同士の友情が描かれていたように覚えています)。

コメント (1)

  1. @myuukoさんにお返事です。

    エイジ(読んだのが随分昔なので名前を覚えているわけではないが)を女の子として読めば良い。ってのは分かるんですよ。でも男の目からみると、そういう「見立て」が可能ていう感覚が、すでに「むうう」というわけです。

    いや。昔の話なんですが、それこそ僕が本作を読んだ頃(ちょうど連載が終了したころか)には「二人の恋愛にも似た友情にトキメキ☆」みたいな評が多かったので「いやそれは女性はそうかもしれないけれど男が読むとそういうのはありえないというかむずがゆいというかなんかね」と。そういう当時の思いがつい奔流してしまい、他の書評のついでにメールにちらと書いたら晒されてしまったとそういうわけなんですよ。

    #お返しに某MLで晒し返しをさせていただきましたがw

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