あつぎ飯山桜まつり

厚木市飯山といえば、2つの美しい名物がある。
一つは、今年1月にローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さんだ(参考: 菅井円加さんが凱旋会見)。彼女はまだ17歳だが、めちゃめちゃ可愛い。ベビフェ好きの当方は、彼女の大ファンである。バレエのことは全然知らんけど。

飯山のもう一つの名物は、桜だ。昔から桜の名所として知られ、1965年から毎年桜祭りが開催されているという。今年は3月31日から4月8日までの約1週間が開催期間だった(第48回あつぎ飯山桜まつり)。
細かいことだが、当初は「飯山桜まつり」と呼ばれていたものが、1974年より「あつぎ飯山桜まつり」と改称されたそうだ。1974年といえば当方の生年、しかも当方も4月生まれ。なんだか縁を感じざるを得ない。家から自転車で15分くらいの場所なので、自作おにぎりを作って見物に行ってきた。

厚木に住み始めてちょうど1年。本当は去年、転居してすぐに来たかった。
しかし、当時は身辺がいろいろゴタゴタしていたり、天気が悪かったりしたせいで、見物に行くことができなかった。
その時から、「来年こそは雑多なことを片付けておいて、のんびりと桜を見に行きたい」と願っていた。1年かけて、その願いがかなったのだ。天気もよかった。

真っ青な空で気持よかった。青空を背景に、淡い桜が美しかった。しばし見とれた。

桜色の雲

しかし。
正直言えば、一人でぼーっと見る桜ほど虚しいものはない。

とりあえず、これから1年かけて、その点をどうにかしたいと思う所存。


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