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クッション6年目

ちょうど1週間前、スーパーのお惣菜コーナーで買ってきた焼き鳥を自宅ちゃぶ台で食べていた。
視線はテレビへ向けたまま、手探りで焼き鳥を食べていたのが失敗だった。
手元が狂って、焼き鳥を全て床にぶちまけてしまった。

まだ一口しか食べてなかった。もったいないから、すぐに拾って、ゴミを取りのけて再度食べることにした。

当方は、自宅の床に落ちた食品を普段から割りと躊躇なく拾って食べる。
ただし、それは最近のことだけれど。
昔は、ネコのあるにゃんと一緒に住んでいて、あちこちに彼女の毛が落ちていた。あまり熱心に掃除もしない当方なので、食品を落としたら、あっというまにあるにゃんの毛だるまとなった。だから、床に落ちたものはあまり拾って食べなかった。

ていうか、焼き鳥でも落とそうものなら、当方が拾うよりも早くあるにゃんがかっさらって食べたわけだが。

閑話休題。
先週、床に焼き鳥を落とした。
拾って食べることができたのは良かったのだが、悲しかったのは、それがタレ付きの焼き鳥だったことだ。

僕はちゃぶ台の前に、白いクッションを置いて座布団代わりにしている。
そのクッションには白いクッション・カバーが被せてある。
その白いクッションの上に、タレ付きの焼き鳥が落下した。
瞬く間に、クッションが汚れた。
とても悲しかった。

一時食事を中断し、クッション・カバーをはずして洗濯機に放り込んだ。
うちには漂白剤がないので、通常の洗剤で洗った。うちで使っている洗剤は花王のアタックNEOだ。容器には「驚きの白さ!」と書いてある。
自信満々のアタックNEOの能力に期待した。

しかし、洗濯してみても、焼鳥のタレはきれいに落ちなかった。

それはさておき。
僕が元飼い猫・あるにゃんと出会ったのは2006年7月23日だった。
今日は僕らの出会いの記念日なのだ。

僕は2011年4月に転勤したのだが、その時の都合によりあるにゃんとは別居生活となってしまった。
毎年、7月23日には彼女を胸に抱いて写真を撮るのが恒例だったのに、それができなくなてしまった。

去年はあるにゃんの里親さんあるにゃんのTシャツを作ってくれたのでそれを着て撮影したりしたのだが。


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今年はどうなることかと思っていたら、あるにゃんがクッションになってやってきたよ!
もう焼き鳥のタレで汚れたクッションにくよくよしなくてよくなったよ!
ありがとう、あるにゃんの里親さん

本物よりデカい。

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