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NHK『あさが来た』第35回

安彦良和の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』Kindle版の1-3巻がそれぞれ30円で売られているのを見つけ、「300円の間違いではないか?」と目を30回くらいこすって確認した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第35回めの放送を見ましたよ。

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第6週『妻の決心、夫の決意』

あさ(波瑠)は新次郎(玉木宏)に対して、妾を囲うよう願い出た。
自分たちの結婚は、家を繁栄させるためのものである。それにもかかわらず、あさには子供ができなかった。それならば、妾との間に子供を作ってくれというのだ。あさは自らそう言うことは屈辱であったが、家のことを考えれば仕方なかった。

新次郎はあさが本気かどうか確認した。それでもあさは取り消そうとしない。そのことに腹を立てた新次郎は、その提案を受け入れることにし、寝室を出て行ってしまった。

その騒ぎを聞きつけた義母・よの(風吹ジュン)は、さっそく三味線師匠の美和(野々すみ花)を妾に迎える準備を始めた。はじめは渋っていた義父・正吉(近藤正臣)も、彼女の美しさを一目見ると、すっかりその気になってしまった。
近所に美和を住まわせる家の手配も整えられた。

あさは勢いで妾を取るよう提案したことをすぐに後悔した。しかし、すでに引っ込みがつかなくなっていた。
家を盛りたてることが自分の使命であり、今は炭鉱事業で加野屋を立て直すこと、および新次郎に子作りをしてもらうことが何より重要だと自分に言い聞かせた。それでも、悲しくて、あさは陰で泣いてばかりいた。

あさは姉・はつ(宮﨑あおい)に相談した。
はつは、あさの決意を後押しした。自分で決めたことなのだから、後悔せずに邁進するのが良いというのだ。

さらにはつは、炭鉱に行けば男前でたくましい鉱夫がたくさんいるだろうと話した。その中からいい男を見つければ、寂しさも紛れると冗談を言った。あさも負けず、惣兵衛(柄本佑)が行方不明のままなのだから、はつも新しい夫を探すべきだと言い返した。
姉妹は、今度は全く違うタイプの夫を見つけようと冗談を言い合って笑った。その場では気が楽になったが、あさには未だわだかまりがあった。

続いてあさは、うめ(友近)を伴って、五代(ディーン・フジオカ)を訪ねた。彼は東京から大阪に戻り、再び大阪の商業発展のために働いている。そこで、炭鉱経営について助言をしてもらおうと思ったのだ。

五代を待つ間、あさはうめと新次郎の妾問題について話をしていた。悪いことに、それを五代に聞かれてしまった。

五代は、炭鉱の話はそっちのけで、新次郎の悪口を言い始めた。
新次郎は、家の商売が大変なときも芸事にうつつを抜かし、頼りない男である。加野屋を支えているのは新次郎ではなく、あさ本人である。ゆえに、新次郎はあさが惚れる価値の無い男だと切り捨てた。

五代の言葉を聞き、あさは勇気づけられるどころか、夫をバカにされたことに腹を立てた。
芸事に精を出すのは大阪商人の粋だということを五代はわかっていないと言い返した。自分は、フラフラとしていてか弱い新次郎のことが大好きなのだと言い捨て、怒って帰ってしまった。

家に帰ると、義母・よのが留守だった。うっかり者の使用人・弥七(竹下健人)は、妾の美和が近所に引っ越してくるので手伝いに言っていると漏らしてしまった。
それを聞いたあさは、悲しくなって家を飛び出した。

あてもなく町を歩いていると、雨が降ってきた。
あさは新次郎が雨男であることを思い出した。彼にとって嬉しいことのある日は必ず雨が降る。新次郎は、美和を妾とすることを喜んでいるのだと解釈できた。あさは雨に濡れながら涙を流した。

あさが家を飛び出したと知った新次郎は、すぐにあさを探しに出た。
はたして、神社で雨宿りしているあさを見つけた。

あさは、本当は妾を囲ってほしくないと本心を打ち明けた。
新次郎も、妾をとることは取りやめると話した。あさの代わりになる女などいないと言って、あさを安心させた。あさほど心が女らしい女は他にはいないと告げ、新次郎はあさの肩を優しく抱き寄せるのだった。
新次郎の言葉を証明するかのように、雨はなかなかやまなかった。

ふたりが家に帰ると、予期せぬ客が来ていた。
それは、炭鉱所有者の櫛田そえ(木村佳乃)だった。

* * *


あさ(波瑠)がはつ(宮﨑あおい)に会いに行くシーン。
ふたりで新しい夫を探そうと冗談を言い合う姿が微笑ましかったし、はつが妹を元気づけようとあさの膝に手を置くところ、そしてそこへあさが手を重ねるところがとても良かったです。

なにが良かったかって、画面で見る限り、波留の手に比べて宮﨑あおいさんの手が意外と大きく見えるな、と。特に手の大きい女性が好きなわけではないけど、なんていうか、その見てはいけないものを見てしまったインモラルな喜びというか、なんというか。なんでインモラルなのかはよ~知らんけど、なんか、その、あれじゃん、女性はバスト以外は小さいほうが可愛らしいみたいな考え方ってあるじゃん?そこからすると、なんか手が大きいということは知ってはいけない事実なような気がして・・・。
わかるやつだけわかればいい。

なお、そのシーンでは、宮﨑あおいさんの手がしっかりとメイクされていて歓心しました。
商家の嫁であるあさの手は白くて綺麗なのだけれど、野良作業しているはつの手は赤黒く汚れていた。細かいな。

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