今日は、ギタリスト Les Paul (1915-2009)の誕生日であり、僕がずっと憧れていたエレキギターの Gibson Les Paul を買った1周年の日なので、YouTube から Les Paul を持った女子ギタリストを集めてみた。
レスポールを持っているのはいいとして、女子ギタリストでなければならない理由はないのだけれど、それはそれです。
【荒谷朋美】
やっぱ、最初はこれですわな。
サムネイルに映ってないのは残念だけれど、荒谷さんのレスポールがカッコよすぎて。僕がバーストのレスポールを買うと決意したのはこれですから。
Drop’s が2021年に活動休止になってしまったことは、ツラく思っています。レコード会社のページはまだ残っているけれど、公式サイトはすっかり消えてしまったし。
荒谷さんは現在 The Stephanies というバンドに参加していて、今度の日曜に大阪でライブがあるので見てきます。近年はストラトをメインで使ってらっしゃるけれど、レスポールで演奏してくれたら僕は泣く自信があります。荒谷さんは数回生で見たけれど、全部ストラトだったんです。
【Orianthi】
オリアンティ姐さんは、Michael Jackson に見出されて、彼が亡くなる寸前まで一緒にリハーサルしてた人ね。”THIS IS IT” 見たらめっちゃ出てくる。
オリアンティ姐さんといえば、頑なにPRSのエレキギターしか使わないことで有名なんだけれど、これはちょー珍しいレスポール使用映像ですね。Gibson 後援のイベントらしく。
ロックの定番曲のメドレー楽しい。
【MAMI】
SCANDLはGibson のライバルであるところの Fenderからアーティストモデルが出てたりしてるし、まみたすといえばストラトって感じなんだけれど。それでもセカンドギターくらいの位置付けでレスポール使ってますね。ライブでもほぼ必ず出てくるっぽい。
重量が重いことで有名なレスポールなのだけれど、まみたすはこれ持ったまま飛び跳ねるんですよね。彼女の身体能力の高さなのか、軽いタイプのレスポール(軽量化のため内部がくり抜かれてる製品がある)なのかは知りません。
【牛丸ありさ】
この曲、何年か前に当方の職場で大ヒットしてました。みんな昼休みになると♪バリバリバーンと口ずさんだり。僕は行かなかったけれど、同僚複数は彼女のバンドyonigeのライブにも行ったりしてた。
レスポールのスイッチに貼り付けたテープがヤンチャな感じでいいですね。牛丸さん本人もヤンチャっぽいし。
【橋本絵莉子】
チャットモンチーはあまり通ってこなかったのでこの曲もよく知らないんだけれど、以前たまたま通りすがりにレスポールカスタムを見つけてブックマークしてた次第。ていうか、橋本さんはテレキャスのイメージありますよね、『シャングリラ』のMVとか。
【MEMI】
韓国の人で、僕はハングルを読めないので詳細はよく分からんのだけれど、24 Hours というバンドのギタリストやったり、ソロで曲を出したりしてるらしい。
どうもSGがトレードマークっぽい雰囲気もあるんだけれど、レスポール・カスタム使ってる映像もちらほら出てくる。
【こさめ】
プロミュージシャンなのか、ユーチューバーなのかよく分からないんだけれど、ギターうまくて惚れる。
ピックガードなしのレスポールを選ぶところもかっこいい。
自分がエレキギターを始めたばかりの頃に見つけて、「いつかこんなふうに弾けたらなー」ってずっと憧れてるお姉さん。憧れてるだけで、ぜんぜん追いつけない。くっ。
彼女の名前の最後についてる 69 はエロい意味なのか、「ロック」の語呂合わせなのか、いまだによく分からない6月9日の夜です。
2018年から動画がアップされていなくて、とてもさみしく思っています。
なお、掲載する動画をどれにするか迷ったんだけれど、やっぱこんなネタもあるし、”Welcome to the jungle” しかないよな、と。
【Mary Ford】
やっぱ、トリはこれですかね。若き Les Paul と 妻 Mary Ford。
以上です。
どこかでレスポール女子を見つけたら情報提供お願いします。