先ほど、近所のジョイフルでチーズハンバーグに納豆ご飯という、なんだかよく分からない組み合わせで夕食をとっていました。
溶けたチーズの糸と納豆の糸が渾然一体となって、なんとなく気持ち悪いなぁと思いながらも、『まっとうな経済学』の3章”完全競争市場と「真実の世界」”あたりをつらつらと読んでいました。
経済学者ケネス・アローの定理が紹介されている部分にさしあたった。
しかし、著者のティム・ハーフォードの原文が悪いのか、訳者である遠藤真美の訳文が悪いのか、単に僕の頭が悪いのかよく分からないが、よく分からないなりに、この3つの可能性は後ろに行くほど蓋然性が高いのだろうなぁと想像しているわけですが。
とにかく、アローの所得再配分の話が面白そうで重要そうなところまではわかったのだが、中身はさっぱり意味が分からなかったのです。