文庫を3冊買った: 「こんな女じゃ勃たたねえよ」上・下、「大阪人の掟」

ふらっと本屋さんに入って、平積みにされていたものをぱっと掴んで買った。



【 こんな女じゃ勃たたねえよ (内田春菊)】


内田春菊のエロ漫画。
女を性の捌け口 兼 金づるとしか思っていない鬼畜男・デビイ(本名・日出男)が、バカ。
そんなデビイにご奉仕してしまう女も、バカ。
バカのオンパレード。

あえて、バカの極みを追求した漫画だと思われ。
めちゃめちゃ面白いわけではないが、力を抜いて読める。
#セックス描写(特に、暴力的なヤツ)が嫌いな人には勧めない


【大阪人の掟 (わかぎゑふ)】
わかぎゑふ(元・中島らも マネージャー)のエッセイ集。
いわゆる「日本の異文化・大阪」をオモシロ・おかしく綴ったもの。

まだ、序盤の1/5くらいしか読んでないけれど、正直、ちょっと読み進めるのがつらい。
今日では、「大阪という異文化」がわりと一般に広く流布してしまっているが、そういったイメージの表層を軽くなぞっただけという感じ。

この物足りなさはなんだろうかと、自問自答してみたのだが、もしかしたら「根拠の確かさ」にあるのかもしれないと分析してみた。
この本で紹介されている大阪人のエピソードは、多くの場合著者の周りの人物(匿名)の実例を挙げて、説得力を増そうと試みているようだ。

しかし、大阪人の大阪人たる所以は、”どことなく無責任な伝聞を、さも見てきたように語る”という点にあるのではないかと、勝手に思っている当方。

なんや、よー知らんけど、○○らしいでぇ。

という、ソースが不確かなのにもかかわらず、ある一定の自信を持って語る大阪人というのが当方のイメージなので、それに合致しないのが違和感の理由かもしれない。

よー知らんけど。
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