当方が肌身離さず持っていた、タバコケースが見当たらない。
Red Hot Chili Peppers の “One Hot Minute” というアルバムのジャケットをパクッたブリキのケース。
特にレッチリのファンと言うわけではないが、イラストの女の子が可愛くてお気に入りだったタバコケース。
タバコが17本しか入らないから、タバコを買って3本吸ってからじゃないとタバコを収納することができないケース。
ちょっと不便だけれど、愛用していたタバコケース。
当blogの愛読者の方(特に♀)と初めてお会いすると
「あ、よく写真に出てくるタバコケースだ」
と言われ、ある意味当方のアイデンティティのひとつになっていたタバコケースだったのに。
すげぇショックだ。
在りし日のタバコケース
朝、寝ぼけ頭で大騒ぎしましたが、会社のデスクの上にありました。
おおお、良かったですね!
私もお気に入りの煙草入れあるので共感しました。
牛革製のやつで、もう9年も使ってるんですよ。
一度どこぞのフィ◯○ンパ○に忘れて来た時には泣きそうになりました。
勿論、上司に無理矢理連れて行かれたんですよ!
で、フィ◯○ンパ○を再訪して煙草入れを回収したのですよね?
で、で、お楽しみの一夜を過ごしたのですよね!?
帰りの駅のホームで気づいたので、ふらふらしながら回収に向かったのです。
「ケッ、新規の客じゃねーのかよ!」とでも言いたそうな顔を
ウェイターにされつつ回収するのは辛かったですよ!
とにかく◯◯リピ◯○ブの女の子と来たら英語とタガログ語ぐらいしか
しゃべれないのですよ。英語で思考しながら飲むお酒なんてちっともおいしくない!
二度と行くもんか!ってな感じです。
かく言う僕も、実は一度だけフィ○ピ○パ○に連れて行ってもらったことがあるわけで。
入店すると、ちょうどショータイムで、若かくてウブだった当方は硬直してしまいました(体の一部ではなく、全身)。
ショータイムが終わって、僕らのテーブルについた女の子の名前はミラさんでした。
差し出された名刺には、小さく手書きで「ダイハツ」と書かれていました。
僕はそういうノリが嫌いではなかったのですが、僕を案内してくれた人はそれで興ざめだったらしく(しかも、ミラちゃんは軽自動車というよりも、日野自動車のトラックみたいな感じでした)、そそくさと帰り支度を始めました。
若くてウブだった僕は、後ろ髪引かれながらも、一人残されるのも怖かったので、一緒に帰ってしまいました。