コミックにシュリンクをしないとどうなるか?

本屋のほんねというサイトに、興味深い記事が。


その2の最後には以下のように記され、続きはお預け。気になるねぇ。

実際、この年に私の店を含めて10店舗でおこなわれたシュリンク無し実験は「シュリンクがあるかないかと売上には、相関関係は認められない」という結果に終わったのでした。結論から言うと、90年代後半は、本当に売上がかわらなかったのでした。

しかし、時代は21世紀に移り、劇的な変化を見せるようになっていきます。この「売上が変わらない」という法則が、崩れ始めてきたのです。(つづく)
なんで21世紀になるとその関係が変わったのか想像がつかないが、とにかくシュリンク有りによって売り上げが上がるのか、下がるのか事実が気になる。続きが待ち遠しい。

ていうか、amazon とかの通販が影響してるのかな(僕はamazon愛好者なので amazon を例に挙げるけれど、別の通販会社、特にインターネット系を想定すれば話は同じだと思う)。
それで、店舗型本屋の売上げが低下しているという結論になるのだろうか。

シュリンクがかかっていてマンガの中身が読めないなら、客は事前に欲しい本を決めてから本屋に出かけなくてはならない。そして、中身を見ずに決めておいた本を買うのみである。
これは、本屋に出かけずに、Web 上の amazon でマンガを買うのとほぼ同じである。立ち読みできないという点で。その上、(これは今年から始まったことだけれど) amazon で買うと購入額に応じたポイントがついて、将来の買い物でディスカウントされる。通常の本屋でポイントがつくという話はあまり聞かないし、amazon の方が安上がりになる。

また、amazon では、本の抱き合わせ売りに強い。「この本を買っている人は、こんな本も買っています」と、客の趣味にあいそうな本を薦めてくれる。僕も、たまに言われるがまま購入してしまうことがある。一見おせっかいなのだけれど、無視するのも受け入れるのも、完全に客が自由に決められる。少しでもおせっかいを受け入れる人(たとえば、僕のような人)がいれば、amazon 的には売り上げが上がって、ホクホクなのだろう。
それに比べて、通常の本屋のレジで、そんな “押し売り” をされることは、全くない。amazon に比べて、相対的に売り上げ高を下げていることだろう。

というわけで、21世紀に入って、シュリンクをつけている店舗型本屋の売り上げは下がった?
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