僕は一度も見たことがないのだが、陪審を扱った有名映画として『12人の怒れる男』という作品がある。
これまた僕にはなじみのない俳優だけれど、ヘンリー・フォンダという俳優が出てくる有名作品らしいよ。
大学のとき、某TK氏の講義で聞いたところによると、ある殺人事件の裁判の陪審でほぼ全会一致で有罪になりそうだった容疑者にかんして、1人の陪審(ヘンリー・フォンダ)が証拠に不審を抱き、他の陪審を説得して無罪にするというスジらしい。
来年くらいから日本でも裁判員制度(陪審制度)が始まることだし、それを前に『12人の怒れる男』は一度見ておいてもいいかな、と思っていた。
そんな矢先、かの『12人の怒れる男』がロシアでリメイクされたと知った。
8月下旬に、日本で公開されるらしい。
ニキータ・ミハルコフ監督『12人の怒れる男』
このトレイラーやばいですね。
物凄い見たい!今すぐ観たいw
原作は何回か見たんですが、どうにも「12人の優しい日本人」がインパクト強くて、内容細かいところが全然思い出せないんですよ^^;
実は、予告編を見ないままこの記事を書いたのですが。確かに、それを見るとドキドキして早く見たくなりますねぇ。
#予告編だけのコケおどしじゃないといいけど。:-p
ヘンリー・フォンダの「十二人の怒れる男」を見た。
モノクロで、舞台も陪審員室だけなので、地味な映画なのだが、まったく退屈しなかった。
今まで見てなかったことを公開した1本。
僕は授業1コマ以上使って学生に見せてます。おもしろいよね。
そうだよね。
「これ、社会心理学の授業の教材に使えるわ」って思いながら見た。
ロフタスの目撃証言の不正確さの話なんかにもつながるし。
リメイク版のトレーラーみた。今なら、こっちの方がオリジナルよりスゴいかも。最後に出てくるプラダの評:ただのリメイクじゃないというのが、トレーラーからだけでも伝わってくる。これは知って良かった。ありがとう。