山瀬まみがアイドル歌手として失敗した原因の一つは、何を歌ってもコブシをきかせ過ぎてしまうというクセがあったからではないか。なんの番組だったか忘れたが、山瀬まみ本人もそう言っていたのを聞いたことがある。
しかし、ピンクのワンピースに下駄履きというのは、いったい何のプレイだったのか。
「やる気マンマン日曜日」の映像だと思われるので、恒例の歌コントのコーナーだと思うが。
伴奏のスピードが変化するのに合わせて、1曲歌いきらなくてはならないとか、そういうネタが毎週行われていた。ほとんど、山瀬まみと井森美幸をなんとか露出させようとする、ホリプロの苦しいコーナーだということは、大の山瀬ファンの当方が贔屓目に見ても、ヒシヒシと伝わって来たわけだが。
ていうか、この番組自体が、その目的のために作られていたと言っても過言でもなかろう。
「やる気マンマン日曜日」と「テレビ探偵団」が、山瀬まみのバラドル化路線を決定付けた番組だと、当方は位置づけている。
> 山瀬まみがアイドル歌手として失敗した原因の一つは、何を歌ってもコブシをきかせ過ぎてしまうというクセがあったからではないか。
禿同。彼女はドラグナーの主題歌を歌った際、アニメソング歌手に転向した方が良かったと思う。
ちなみに、今一番売れているアニソン歌手&声優の水樹奈々も演歌出身。
https://www.youtube.com/watch?v=O5-bafTR9vI
https://www.youtube.com/watch?v=FVKrDe2k6qM
(書き忘れ)
こちらも、こぶしとヴィブラートを利かせまくってますが、こうした歌唱法はアニソンだったらオリコンtop3に行けるけど、他の分野だと鬱陶しがられるんでしょうね。
山瀬まみのレコード会社はキングレコードだったので、アニメソング路線としてはバッチリだったのですがね。
ていうか、ドラグナーの「スターライト・セレナーデ」以降は “What’s Micheal” の主題化が2曲続くわけです(「マイケル音頭」、「さよならの仔猫」)。
「なんだよ!マイケル音頭って!」と当事は憤慨した当方ですが、今にして思えば、確かにもうその路線で生きていったほうが良かったかもしれない。
その後、キングレコードから「山瀬ロック化計画」でいまいちノレないアルバムが2枚出てしまったわけで。
その後、ソニーに移籍して、フレンチ・ポップ系アルバムが出て(これはかなり当方の趣味だが)、歌手生命は絶たれました。
#それ以後、新婚さんいらっしゃいの主題歌として、三枝とのデュエットもあるが。
で、ご紹介いただいた水樹奈々ですが、「ふっ。いい年したアニメオタクが、なにを声優ごときに萌えているのか」と半分冷ややかに聞いてみたのですが、聞いてみてビックリ。
確かな歌唱力で聞くに値する。ていうか、レベル高いっスな。
僕の中で、「演歌歌手=アニメシンガー」の方程式が成り立ちました。
ああ。木公くんが想像してたアニソンは、こういうのでしょ。
https://www.youtube.com/watch?v=vB5YLLSW8rk
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ウィスキー(ラッパ飲み)を盛大に吹きました。
けど、18禁ではないですよ。
トロと水樹奈々
PS3用ソフト「トロともりもり」では、水樹奈々がナレーターを務めているらしい。 水樹奈々という人は顔もよく知らないし、今までの僕の人生でほとんど接点のなか…