NHK連ドラ「つばさ」 第4回

多部未華子の目つきがやっぱり怖くて顔がまともに見れないので、胸でも見ようかと思ったら予想外の貧乳で、画面のどのあたりを見ればいいのか判断に迷う当方が、「つばさ」の4回目の放送を見ましたよ。

川越まつりが始まった。
つばさ(多部未華子)は親友の万里(吉田桂子)から、翔太(小柳友)を祭りに誘い出すよう頼まれる。翔太はつばさと2人で出かけるものだと誤解したが、なんとか3人で行く約束を取りつける。誘い出すことに成功し、万里は舞い上がるが、夜になったら集合することとなった。
一方、母・加乃子(高畑敦子)にはカタログ通販の事業に失敗して300万円の借金があった。町を歩いていると借金取りのような男たちに見つかり逃げ出す。迷い込んだ地元ヤクザ風の事務所で、頭であり幼馴染の斉藤(西条秀樹)に再会する。彼が儲けていることに目をつけたが、一度家に帰って行った。
家には、菓子製造機械のセールスマン(斉藤清六)が来ていた。祖母・千代(吉行和子)の受け売りだが、手作り和菓子にこだわる父・竹雄(中村梅雀)は導入を断る。しかし、大量生産で売り上げが伸びれば、自分の借金も返済できると考えた加乃子は、機械導入に向けて画策を始める。

今日は、今後のストーリーを引っ張るいくつかの状況が説明された。
一番大きいのは、加乃子の借金問題か。これで彼女がいろいろ動くことで、周りが巻き込まれて大騒動になるという展開だろう。
それに絡んで、手作り和菓子と工業化された菓子作りという、伝統 vs 経済効率 という対立軸が出てきたところも、どことなくNHKっぽくてイイ(セールスマンが斉藤清六っつーのも笑う。若い人はしらんかもしれんけど。「バイナラ」が懐かしいけど、さすがにそんなセリフはなかった)。

そのほか、父・竹雄の見合い話が密かに持ち上がっていて、その相手が巨乳で若い小料理屋の女将(井上和香)だったり、母・加乃子には幼馴染・斉藤(ナルシストな男の役を西条秀樹がやるってのがウケる)が現われるなど、外乱要因で夫婦関係にヒビが入っていくのかと思うと、その展開も楽しみになってくる。

また、つばさと親友の女の子、そして幼馴染・翔太との三角関係モードにも突入。現在は、つばさと翔太は特に意識していないのだが、親友の万里ちゃん(かわゆい)が一人で盛り上がっている状態。将来、つばさ vs 万里のバトルが一つの山場になるのかと思うと、ちょっとドキドキする。万里ちゃんが可愛いので彼女を応援したいやら、可愛いのでオトコができて欲しくないやら、複雑な心境だ。

とにかく、万里ちゃん(吉田桂子)が可愛くて、彼女が画面に出てくると目が釘付けなので、彼女の出番が減らないといいなぁ。
#ちなみに、彼女が「一生のお願い!」と言って土下座するのがお約束になってる。

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