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NHK『カーネーション』第147回

ドラマの終了と共に俺のモテ期も終わる、そんな予感のする当方が、NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の第147回目の放送を見ましたよ。

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最終週(第26週)「あなたの愛は生きています」

2005年(平成17年)5月。
2階の改装が終わり、パステルカラーで統一された可愛らしいサロンが完成した。糸子(夏木マリ)はだんじり祭の見物客が大勢集まった様子を想像し、一人でうっとりした。

そのうち、年に一度のだんじり祭だけに使うのがもったいない気がしてきた。そこで、和服を洋服にリフォームする教室を開催することにした。孝枝(竹内都子)は、ただでさえ忙しい糸子がこれ以上仕事を増やすことに反対したが、糸子は言い出したら聞かなかった。

生徒はたくさん集まった。どの生徒も、着物はタンスの肥やしになるばかりだが、だからといって捨てるのも忍びないというのだ。しかも、糸子のカリスマ性に憧れて集まる人もいた。糸子は、和服のリフォームは商売上の企業秘密だが、日本中で着物が死蔵されるのは大きな損失だと言い、1枚でも多くの着物が再生されれば嬉しいと、上機嫌でレクチャーを始めた。父(小林薫)が呉服屋だったことも、糸子の着物リフォームを普及させたい動機の一部なのだ。

その頃、生地問屋の河瀬(川岡大次郎)の元気がないという噂を聞いた。河瀬の父(佐川満男)が最近亡くなったことでしょんぼりしているというのだ。糸子は、河瀬の親友の吉岡(茂山逸平)に言って、河瀬を呼び寄せた。

河瀬は糸子の顔を見るやいなや泣き出した。45歳という年のせいか、父の亡くなったことが堪えるというのだ。
しかし、糸子は河瀬の言い分をきっぱりと切り捨てた。糸子の半分しか生きていない河瀬が年のせいなどと言うのはおこがましいというのだ。むしろ、河瀬が落ち込んでいるのは、自分一人の力で会社と家族を養う責任に怯えているのだと指摘した。河瀬の父は早くに妻を亡くしたが、それでもへこたれることなく責任を全うした。河瀬もそれを見習えと諭すのだった。

河瀬に話しかけつつ、糸子は自分の人生を振り返っていた。糸子自信も、早くに父が仕事を引退し、家業と家族の扶養を引き継いだという経験があったからだ。

後日、父の納骨が終わったといって、河瀬が挨拶に来た。
父の後ろ盾がなくなり、一時はメッキが剥がれたかのようになっていた河瀬だったが、今や自分ですべての責任を受け入れ、まるで別人のような良い面構えになっていた。

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今日の放送は見逃したとしても全体への影響は全くないものと思われます。
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