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NHK『おかえりモネ』第86回

2019年度上期の朝ドラは広瀬すず主演の『なつぞら』で、清原果耶がヒロインの生き別れの妹役で出てたなぁと思い出した当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第86回めの放送を見ましたよ。

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第18週『伝えたい守りたい』

2019年9月8日(日)になった。百音(清原果耶)が上京、気象会社で働き始めて3年半が経った。相変わらず充実した毎日だった。

百音たちが支援を続けていた車いすマラソン選手・鮫島(菅原小春)がパラリンピック代表選考会で優勝した。百音は、鮫島の悲願達成を自分のことのように喜んだ。また、スポーツ気象の将来に繋がる結果となり、会社にとっても喜ばしいことだと思った。

その日の深夜1時50分、菅波(坂口健太郎)から電話がかかってきた。百音にとっては毎日の起床時間の10分前であるが、菅波にしては奇妙な時間であり、声にも元気がなかった。聞けば、容態のよくない老人の往診から帰ってきたところだと言う。
菅波は、患者一人一人と深く関わることを目的に登米の診療所に赴任した。しかし、件の患者は在宅治療を諦め、入院治療をすることになったという。それで菅波は落ち込んでいたのだ。
離れ離れになって2年となるが、百音は電話で声を聞くだけで菅波の心情を全て察することができた。菅波に優しく声をかけ、ゆっくり休むよう話した。

最後に菅波は、翌週に上京するつもりだと話した。

出勤した百音は、神野(今田美桜)にもうすぐ菅波が上京することを話した。すると神野は、菅波からプロポーズされるのではないかと囃し立てた。ちょうど百音の誕生日であるし、24歳の百音と31歳の菅波は結婚適齢期だというのだ。
しかし、百音は照れながら肯定も否定もしなかった。

その頃の朝岡(西島秀俊)は表に出ることは少なくなったが、いくつもの新事業のアイディアを進めていた。
テレビ局の高村(高岡早紀)には、15分間の気象バラエティ番組の企画を提案していた。企画書を受け取った高村は、実現は簡単なことではないと頭を抱えた。

同時に朝岡は、アプリ開発が得意な内田の協力を得て、新しいスマホアプリの開発を進めていた。全国の人々から現地の気象状況をリアルタイムで送ってもらい集約するアプリである。気象観測データとして表れるより早く、気象状況を把握できるのではないかと考えていた。まだテスト段階だが、すでに500人ほどのユーザーが利用していた。
中には、現在の天気とは関係のない情報も含まれていた。たとえば、天気に関わる天気の言い伝えである。曰く、裏山の枯川に水があふれると、麓の川が氾濫するなどといった話である。けれども朝岡は、そういう情報にも価値があると言って興味を示していた。

一方、百音も新しいプロジェクトを立案していた。会社で定期的に開催される新規事業審査会に初めて参加することになった。
その場で百音は、「あなたの町の気象予報士: 全国津々浦々計画」を発表した。

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2019年9月になったということは、新型コロナウィルスのパンデミックまであと半年。本作でそこまで踏み込むんだろうか。そうやすやすと気象と結び付けられる話題にも思われないんだけれど。「空と山と海が水を介して繋がっている」という百音(清原果耶)の信念とも関係が薄いように思うだけれど。
一方で、多くの人々が新型コロナウィルス騒ぎでたいへんな目に遭うから、「人の役に立ちたい」という百音の望みという点ではなにか関われるかもしれない。恋人の菅波(坂口健太郎)は医療従事者だし。

とか思ってたら、「あなたの町の気象予報士: 全国津々浦々計画」という新規事業案。さて、どうなることでしょう。

【今日の蒔田彩珠
出番なし。

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