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NHK『舞いあがれ』第15回

Google Keepを使って自分の好きな女優をリストにしているのだけれど、このサービスは更新した月日は記録されるが年は記録されない(4月29日更新ということはわかった)という謎の仕様で、いつ更新したかは正確にはわからないのだけれど、葵わかながあるということはおそらく『わろてんか』(2017年度後期朝ドラ)の後だと思うので、2018年4月に更新したっきりかもしれないと思うわけだけれど、黒島結菜が『マッサン』(2014年度後期朝ドラ)には出演していたけれど、まさか『ちむどんどん』(2022年度前期朝ドラ)で主演するとは思っていなかったし、なぜかリストのトップに書かれている原田美枝子さんが同作で共演するとはもっと思っていなかったわけだけれど、ついに永作博美さんまで朝ドラに出演したことは喜ばしいし、ミシェル・ファイファーはまあ無理としても、あとは麻生久美子さんと蒼井優が朝ドラに出演したらこのリストはコンプリートだなと思っている当方が、NHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ』の15回めの放送を見ましたよ。

好きな女優リスト

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第3週『がんばれ!お父ちゃん』

舞(浅田芭路)と久留美(大野さき)は自分たちの父を元気づけようと模型飛行機の作成を続けていた。一度は失敗したものの、主翼に改良を加えたものがやっと完成した。次の日曜にみんなを呼んで学校で飛ばすことに決めた。

当日、彼女らの飛行機は見事に飛んだ。その様子を見て、舞の父・浩太(高橋克典)や久留美の父・佳晴(松尾諭)は大いに喜んだ。舞と久留美は、飛行機が無事飛んだことも嬉しかったが、父たちが喜んでくれたことをなにより嬉しく思った。

舞は母・めぐみ(永作博美)はもちろん、兄・悠人(海老塚幸穏)も誘った。けれども、悠人は勉強で忙しいと言って難色を示した。彼は一生懸命勉強して、東大にいくことを目標にしている。浩太のように小さな工場で小さなネジを作るような人生を送りたくないと舞に言うのだった。
父をけなした悠人であったが、舞はそれをとがめなかった。むしろ、向かい風にも負けずに強くなれという祖母・祥子(高畑淳子)の言葉を紹介し、自分はずっと悠人を応援すると約束した。
飛行機を飛ばした日、悠人はみんなの輪から離れて、遠くでこっそりと様子を見ていた。

後日、浩太たちが試作したネジの合格通知を受けた。すぐにでも量産を開始してほしいとのことで、浩太の工場は倒産の危機を免れた。共に施策に取り組んだたった2人の従業員、笠巻(古舘寛治)と結城(葵揚)も大いに喜んだ。
浩太は大きな自信を持った。従業員や子どもたちに対して、これからも新しいことにはどんどんチャレンジしていこうと語るのだった。

将来の夢を聞かれた舞は、飛行機を作りたいと話した。浩太は、舞が自分と同じ夢を抱いたことを嬉しく思った。

2004年4月。
浩太の工場は順調に業績を伸ばし、今では社員18人で2つの工場を有するほどに大きく成長していた。兄・悠人(横山裕)は東大に進学し、そろそろ就職活動の時期である。しかし、彼はほとんど連絡をよこさず、めぐみ(永作博美)が電話をかけても留守電ばかりだった。めぐみは心配しつつも、悠人ならきっと大丈夫だろうと楽観視した。

18歳になった舞(福原遥)は浪速大学で航空工学を学ぶ学生となった。
多くのサークルから勧誘を受ける中、人力飛行機を作っているサークルの部室を見学に行った。それは舞にとって運命の出会いだった。

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とんとん拍子に、子ども舞(浅田芭路)の飛行機は飛んだし、浩太(高橋克典)の工場は大躍進したし、18歳舞(福原遥)は人力飛行機サークルに出会いました。とんとん拍子すぎて、ちょっと拍子抜けしたような、しなかったような。

1994年のめぐみ(永作博美)は頭の上の方で結ぶポニーテールでしたが、2004年のめぐみはより髪が長くなってえりあしのあたりで結ぶポニーテールでしたね。どっちもかわいい。

ところで、今日の出演はありませんでしたが、舞の家の隣のお好み焼き屋の店主・梅津勝(山口智充)梅津は大阪近鉄バファローズの大ファンです。仕事中はいつもレプリカユニフォームを着ていて、店の中も応援グッズでいっぱいです。
2004年と言えば、近鉄バファローズが最後の年で、翌年にはオリックスと合併するんでしたっけね。梅津の今後が心配です。

明日も読んでアラモード。

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