ギターで表彰された話

Green Day に “Wake me up when September ends” という曲のあることを最近知った。同バンドのヴォーカル Billie Joe Armstrong が少年時代に父親を亡くした悲しみについての歌だそうだ。父が亡くなったのは9月だったので、その月はずっと眠っていたいという内容だ。

その曲に倣ったわけではないけれど、そろそろ9月も終わるし、当ブログもなんか書こうかと。

振り返ってみれば、当ブログの直近の投稿はバンド発表会で『花火』と『君と夏フェス』を演奏したよって話題で、日付は7月30日だ。ちょうど2ヶ月も眠っていたらしい。
ていうか、僕の中ではもう古い記憶すぎて、そんな発表会のことも忘れていたんだけれど。

それが今日、その日のことを思い出させる出来事がありました。
なんと、当日の演奏に関して、お客さんからの投票で賞をいただいてしまいました。ありがとうございます。
副賞はウクレレでした。おそらく、ウリキレレを目論んで仕入れたんだけれど、ウレレノコリになったんでしょうね。そんなことは気にせず、大事にします。

投票する人が勝手に賞の名称も考えるんだけれど、僕が受賞したのは「ユーモア溢れる演奏だったで賞」でした。
本当は、『君と夏フェス』の歌詞に出てくるロックスターのように真夏のステージでスーツ着たかっこいいギタリストになってモテモテになる予定だったのに、三枚目止まりのようです。くっそ。

でも、すごく嬉しいです。曲のラストでジャンプした甲斐がありました。前日のリハーサルで、演奏そっちのけで、ジャンプの練習ばっかり繰り返したから、マジで。
これからも、王様のように、笑えるんだけれどカッコいいギタリストを目指して精進したいと思います。
ありがとうございました。

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