選挙カーでは連呼しかしてはいけない

麻生首相は、今月21日に衆議院を解散し、8月18日公示、同月30日投票の日程で総選挙を行うことを決めたそうだ(asahi.comの記事)。

8月中旬から下旬にかけてが選挙運動期間となる。
ただでさえ暑くて腹が立つ時期なのに、喧しい選挙カーが町中を走り回るのかと思うと、今から暑苦しいやら腹が立つやらムカつくやら。

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俺の死活問題

「就活」、「婚活」の次は何か?
少子化だなんだと言われている時代なので、出産育児に関する活動として「産活」、「育活」なんて言葉が世の中で多用されるんだろうなぁ・・・なんて考えていたら、本当に「産活」はあった。

産活now(読売新聞)

「育活」はまだみたいなので、その道の第一人者になりたい人は、今がチャンスですよ。

さて、「育活」のさらに次は何かと考えたら、高齢者を対象にしたものだろうな。就活、婚活、産活のどれをとってもせいぜい30代までしかカバーしない活動だから。
今日の高齢社会において、人口比の多さはもちろん、たくさんの資産を持っているのも彼らだ。彼らを焚きつけて、お金を使ってもらおうという動きは当然出てくるだろう。

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Java applet でエスカレーターのシミュレーション

エスカレーターで片側を空ける、つまり、停止したまま乗る人は一方の端に並び、他方の端は歩行しながら乗る人が使うという利用法は、日本中でわりと広く見られる集合現象だ。

ただし、このような利用方法には反対意見もあるようだ。
一つには、エスカレーターにかかる重量が不均衡になることで、機械の損傷が早まるからやめるべきだという意見。機械のことはよー知らんけど、関東では左空け、関西では右空け(あれ、逆だっけ?)と傾向が分かっているのだから、メーカーがそれにあわせて重量のかかる方を補強しておけばいいんじゃないかと思ったりもする。
二つ目には、歩行者による振動や、事故による急停止による将棋倒しの危険性。立ち止まって手すりに掴まっていれば踏みとどまることができる場合でも、手放しで歩く人々は滑落して危険であるという主張。確かに、エスカレーターの使用法掲示や放送案内では立ち止まって手すりに掴まることを命じているし、これは頷ける。

エスカレーターで歩行すべきでない三つ目の理由として挙げられているのは、輸送効率の問題。
つまり、左右2列になって全員が立ち止まって輸送される方が、片方だけ立ち止って他方を歩く場合よりも、一定の時間内に運べる人数が多くなるという主張。一人ひとりが急ぎたくなる気持ちをグッとこらえて、おとなしく立ち止った方が、結局は全員がすばやく移動できるのだと言っている(急がばまわれ?)。

ただし、その前提として、エスカレータ上に並ぶ人々の「間隔は停止者は狭く、歩行者は広い」というものと、「歩行者の速度はそれほど速くない」ということを仮定しないといけないようだが。
ちゃんと計測したことは無いけれど、確かに、実際の人々の流れを見ていても、歩行者側の速度はそれほど速いものでもなさそうなので、この前提はそれほどおかしくないかもしれない。

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「殺人を依頼されました。引き受けると答えました。」

殺人を依頼されました。引き受けると答えました。: 精神科Q&A

あなたの対応は基本的に正しいと思います。というより、最善の対応をされていると思います。お書きになっているように、彼女に話を合わせつつ時間を稼ぎ、その一方で医学的な治療をすすめ回復を待つ。また、治療にあたっている病院には、あなたの立場からの情報を提供する。これは、妄想などの思考障害を持っている患者さんに対しての最善の対応です。

右翼の政治結社に所属する男性のもとに、見ず知らずの女性から電話がかかってきた。女性の依頼は、自分たちの家族をなぶり殺しにして欲しいという内容。電話を受けた男性は依頼を受けたフリをしながら、巧妙に女性を精神病院に誘導したそうだ。

この男性のように、博愛的でありながら、機転の利く人間になりたいものだ。

トニー・ホーアの「科学と工学の違い」がクールな件

Zopeジャンキー日記で知ったのだけれど、計算機科学者のTony Hoare(クイックソートの発明者だそうだ)の “The Science of Computing and the Engineering of Software” という講演がクールだ。

講演のPowerpoint ファイルがダウンロードできるのだが、その大胆なほどにシンプルでありながら、論旨がクリアなプレゼン・スタイルに感激した。
そして、講演のメインテーマである「科学と工学の違い」に関するメッセージも、明瞭かつ的確に述べられていて分かりやすい(要点の日本語訳は、Zopeジャンキー日記にある)。

ちょうど1週間前、広島に旅立つ前にこれを見ていたら、もっとマシなトークができただろうに。(仮定法過去)
表現スタイルに関しても、話題の内容に関しても。

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嬉しさのあまり、文章を取り乱してしまう日

ごく私的な記録なので、多くの人にとってはあまり興味の湧かない話題であることを先にお断りしておきます。

先週末、先々週末と2週連続で結婚式にご招待いただいた当方。
親しい人々の結婚式に列席することほど嬉しいことは無いのだが、さすがに賛美歌493番が頭にこびりついて離れなくなってしまいましたよ。

ただし、僕の場合は、「♪や~わらか頭よ~ や~わらか頭~」という歌詞に変換されていますが(下ビデオの5:45あたり参照)。

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松浦亜弥の薬物防止パンフレット帝塚山大学で入手

松浦亜弥毎週月曜日の午前、帝塚山大学に出入りしている当方。今朝、キャンパスの入り口で右のようなパンフレットを手渡された。
何の説明もなく、無言で渡された。キャバクラのビラの方が、よっぽどフレンドリーで広告効果も抜群だぞ、と思いながら受け取った。

その時は、ふーん、と思いながら眺めただけなのだが、帰ってきてからいくつかのニュースを見て事情が判明した。

学生の不祥事について(お詫び)

 7月4日(土)に、本学学生が大麻所持で逮捕されました。本学では学生に、大学生としての自覚と良識のある行動を促すとともに、「薬物乱用防止」について大学を挙げて啓発活動を行ってきましたが、力が足りなく、このような不祥事が発生してしまいましたことは誠に残念なことであります。本学学生、保護者、卒業生ならびに社会の多くの皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 本不祥事に対して本学では、直ちに学部懲戒委員会を設置し、事実関係を確認の上、厳正に対処いたす所存です。
 本学といたしましては、今回の不祥事を真摯に受け止め、即日学長名での告示を行い、学生への注意を喚起するとともに、大学の危機管理対策会議で再発防止委員会の即時立ち上げをいたします。また、学生指導を徹底し、教職員一丸となって薬物の所持、使用等の犯罪行為が再発しないよう、決意をあらたにいたします。

平成21年7月5日
帝塚山大学 学長 山本 良一

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写メ売買

おはよう日本 2009年7月4日(土)さっき、NHKのニュース「おはよう日本」で取り上げられていたのだが、携帯電話で撮影した写真を売買するサイトがあるそうだ。
多くの場合、供給側は若い女性で、1枚数百円程度で売買されているそうだ。アルバイト感覚で自分の写真を提供する女性が少なくないという話だった。

報道のテーマは、写メ売買でトラブルが急増しているという内容だった。
購入した人が、被写体を脅迫するケースがあるという。写っている制服や場所などから、被写体を特定し、「学校にばらす」、「ネットで個人情報とともに公開する」などと脅し、過激で性的な写真の送付を強要するという。

番組での結論としては、「ネットは怖い、悪用されて当然だ」と被写体を暗に非難する一方で、脅迫する側にも「勝手に流布すると、少なくとも肖像権の侵害に当たる」と警告を発していた。
でも、全体の雰囲気としては、前者(自業自得、ざまぁ)に意見が偏っているように聞こえた、僕だけかもしれないが。

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NHK ニュースウォッチ9でのマイケル・ジャクソンの扱い

NHKニュースウォッチ9では、冒頭7分ほどの扱い。NHKらしく、落ち着いた論調で報道。

マイケル・ジャクソンの絶頂期は日本のバブル期とちょうど符丁することを指摘(スリラーが1983年、来日公演が1987年)。マイケル・ジャクソンは、日本の繁栄の象徴として国民の心に根ざしているのではないかと述べていた。
さすがにそれは言いすぎだろうと思いつつも、独特の解釈として興味深く耳を傾けた。

俺の中二病: かなり痛いペンケース

中二病 (wikipedia)

中二病とは、思春期の少年にありがちな、「大人の価値観とは微妙にずれた自意識過剰」及び、それから転じて起こる数々の「中学2年生(14歳、ティーンエイジャー)くらいの年代にありがちな言動」をユーモアを交えて、「病気」として比喩したもの。

中学1年生の時に、Michael Jackson と 山瀬まみ にゾッコンとなった当方。風変わりな言動が特徴であった彼らを見ながら中学2年生になったものだから、当方は悪い中二病をこじらせてしまった。
奇行を恥ずかしく思わない方向に。

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