“She’s out of my Life” by Michael Jackson

10年一昔と言うけれど。

今朝方、嫌な夢を見て目が覚めた。
10年くらい前に付き合っていた女の子が登場人物で、彼女とは最終的にとてもヒドイ別れ方をしちゃって、それからマトモに会ってもいない。
夢の中の僕らは、なんだかとても仲良しで、幸せの絶頂のようにニコニコして、ジョークを言い合って、いちゃいちゃしてた。

いちゃいちゃしながら「何かがおかしい」と頭の中で疑問符が浮かび、それを合図に夢から覚めた。

目覚めてから半日以上、頭の中で Michael Jackson の “She’s out of my life” が永久リピートしちゃったりして。

So I’ve learned that love’s not possession
And I’ve learned that love won’t wait
Now I’ve learned that love needs expression
But I learned too late
(全歌詞はこちら)

切ねぇ。
けっこう落ち込んじゃったりしてみたり。

ところで、この曲 “She’s out of my life” (邦題:「あの娘が消えた」)は、マイケル・ジャクソンの中期の人気曲の1つに位置づけられると思う。
バカ売れした「スリラー」や「バッド」よりも前の曲だから、聞き覚えのある人は少ないかもしれないけれど。
恋人との別れを「ナイフに切られたような痛み」と喩え、感極まって半べそかきながらレコーディングしている(マジ)ことで有名。
コンサートでは、この曲の途中で女性客を1人だけステージに上げて、その人に向かって歌うことでも有名。

1987年の日本公演:

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